「マスター、聞いてくれる。どちらが悪いか？」と言って、SNちゃんとM-さんの来店。
喫茶店で話がつかず、と言っても、喫茶店でオケケの話を、別れ話を大きな声ですることが出来ないので“かけふ”に来店。
若いSNちゃんの話を聞くと、SNちゃんの悪い所もあるが、M−さんの方がずっと悪い。
M-さんは学者馬鹿的な所が多分にあり、（若い）男の扱い方（普通は女の扱い方と言う）が下手で、相手の気持ちを察するのが下手と云うか無頓着。
二人の話をある程度聞いて、私の考えも言ったけれど、あんまり喧嘩（別れ話）にお店の子が関わったらヤバイことになるので、二人をほっておくことにしました。
Tちゃん、Sちゃんの来店。
この二人は付き合いだして２０年位。
Tちゃんの話では、若いSちゃんの浮気で２、３度喧嘩（別れ話）があったとか。
Sちゃんは、そい云う話はやばいので笑って聞いていました。
Aさん、６５才の来店。
Aちゃんは良い人なのですが、ある意味で危険（店の雰囲気を壊しかねない）なので、Oちゃんと私、どちらかが相手をしていなくてはいけないので気を使います。
私が相手をするとメチャ喜んでくれるのですが、Oちゃん（厳格な人）が相手をするとびびっています。
話しっぱなしだったMーさんとSNちゃん、仲直りが出来たのか二人で帰って行きました。
エレベーターに乗った二人に私は言いました。
「暗がりでキッスをしてオチンコ握り合ったら、仲直り出来るよ」と。
SNちゃんが「マスターは直接的だね」とあきれていました。
Mーさんはニコニコ笑って聞いていました。
新規さんの来店。
「某店に行ったら休みだったので来ました」と。
名前はIさんで５６才。スーツを着た中々に良い男（もて筋）です。
「オチンコをくわえていると気持ちが落ち着く」とのこと。
ビールを飲んでおられたけれど、帰る時に焼酎をキープしてもらいました。
“かけふの店”を気に入ってもらえたのかな？
今夜は月曜日常連のSKさんの来店はありませんでした。
体調でも悪くされているのではないかと、ちと心配。
