Iさんの来店。
Iさんがフランスに仕事にいっている時、ユダヤ人の夫婦(70才前後で子供はなし)と知り合いになったそうです。
ユダヤ人夫婦は元々ロシアに住んでいましたが戦争でアウシュビッツに収容されて、命からがらフランスやイギリスと逃げ回り、生き延びた夫婦。
腕にはアウシュビッツでのナンバーが墨で入れられていたそうです。
日本にも来られたことがあるとかで、「日本ではお世話になった」と言い、Iさんを子供のように可愛がってくれたそうです。
Iさんが自分の進路について相談したら、親身になって相談にのってくれたとか。
その時、「お金」に対する考え方を教えられたそうです。
日本などでは「お金」は物、あの世に持っては行けない物。お金至上主義は排斥されがち。
でも、ユダヤ人の人は「お金も神様が創った物。お金は大切。一所懸命生きて、その代価としてお金は回ってくるもの・・等など」と教えてくれたそうです。
(なんか上手く表現、書けないけれど)
Iさんは「世の中、お金よ」と笑って言いました。
Iさんはメチャ顔が広いです。
東京新宿のゲイスナック等での話をしてくれました。
超有名人(みんなが知っている人)同士が男を取り合っているとか・・私の知らないゲイの芸能人、政界の人達の話を面白おかしく話してくれました。
MさんとNさんの来店。
Mさんが店に来た時、痩せていたので「痩せたねー」と言いそうになったけれど、私は言うのを止めました。
話を聞いてみると、入院などはされていないけれど2月から体調をくずしているそうです。
仕事で沖縄などには行かれて、働いておられるようだけれど早く元気になって欲しいと思いました。