Aちゃんが26才の時、新幹線に乗っていたら、話し掛けてきた人がいたそうです。
その人は大阪に着くと「551蓬莱」に連れて行ってくれたそうです。
Aちゃんはその人と一緒に過ごした楽しい時間のことを、家に帰りお母さんに、目を輝かせて熱く熱く語ったとか。
「楽しかった。良い人だった」と。
女の影が一つもない(童貞)のAちゃんのことを心配していたお母さんは後日・・・その人の手を取り泣き泣き言ったそうです。
「この子を宜しくお願いします」と。
その人とはBちゃんで、同棲を始めて27年。Aちゃんは今、53才。
男との経験のないAちゃんは、Bちゃんとの初セックスで驚き、感激したそうです。
同棲を始めた時にBちゃんが通帳と判子を、Aちゃんに預けたそうです。
通帳を開いて見ると、桁が違うほどの大金が入っていたそうです。
パソコンも携帯電話も使いえず、テレビのスイッチも冷暖房器具も、壊れたらいけないと、Bちゃんは触らないそうです。
だから、Aちゃんが家を空けて帰って見ると、寒い部屋で電気も点けずにBちゃんがいるそうです。
Bちゃんは家事を始め何にも出来ないそうです。
「家では何をしているの?」と、Bちゃんに聞いたら、「ぼーっとしている」と、Bちゃんは笑いながら言いました。
出会った当時は1年の内、8ヶ月は仕事で外国に行っていたそうです。
Aちゃんはコレクターです。
これまでに陶器の骨董品の収集、時計、万年筆、ボールペン、北欧の家具、ヨーロッパの陶器(マイセン等)、外車等あらゆる物を集めたそうです。
ヤフーオークションに出すと、驚くほどの値がつくそうです。
ホームセキュリティーの家に泥棒が入ったことがあるそうです。
時計を5、6個盗られたそうですが、被害金額は1,480万円だったそうです。
Aちゃんのお兄さんは掛布雅之が乗っていた外車を買ったことがあり、Bちゃんが乗っていた「カブトムシ」を掛布がヤナセを通して「欲しい」と言い、掛布に車を売ったこともあるそうです。
石原裕次郎が乗っていた外車を買ったこともあるそうですが、すべて買値以上の金額で売れたそうです。
Aちゃんは色んな話を面白可笑しく話してくれました。
私は驚きながら聞いていました。
Cちゃん(43才)とDちゃん(40才)が話をしていました。
金持ちと付き合うと、付き合いが大変。
高級なホテルやレストランに連れて行かれて緊張をする。
そんな人に限ってセックスは変わっている。
付き合う時は“自分の身の丈にあった人が良い”と云う結論。
年上の人と食事やスナックに行って支払いの段になって、割り勘にしたいけれど相手の顔も立てなくてはいけないので困る。
Dちゃんは・・・ホテルに行ったら相手がムームーになり「入れてくれ」と言い出したので、困ったことがある・・立ちだったら何時間でも出来る。自分で射精しようと思わないかぎり何時間でも勃起したままで立ちが出来る・・・そうです。
Cちゃんは・・・SMのMを経験してみたいそうです。
もし経験したら絶対、SMにはまってしうだろう・・と、言っていました。
そして、Dちゃんは「東京に帰りたくない」と、言っていました。
Dちゃんは大阪人の話し好き、大阪の乗りが気に入ったみたいです。
今夜も楽しい一夜でした。