Aちゃんは〇〇スナックで△△スナックを手伝っている子によく会っていたそうです。
「今度、来て下さいね」と言われ、「今度、行くねと」と、答えていたそうです。
でも、空約束ばかりではいけないので今日、仕事が早く終わったので△△スナックに行って来たそうです。
雨の日にかかわらずお店は満員だったそうで、お店を手伝っている子に「あら、本当に来てくれたんですね」と、言われたとか。
お店が満員だったので、早々に引き上げて来たそうです。
Aさんは、どちらかと云えば痩せた人がタイプです。
Aさんが時々、「あの人、タイプだわ」と言っていますが、Aさんの本命のタイプは正直言って私には分かりません。
人の好みは本当に分かりません。
本人には好みに対して一貫性があるのかも知れませんが、周りから見たら理解出来ないことが多いので、この世界って面白いなーと、私はいつも思っています。
Aさんが「アー、あの人はいけるわ」と言いますが、タイプの人に限って付き合っている相手がいるものです。
「あの人に付き合っている人がいるけれど、セックスはないらしいよ。一緒に飲んでいるだけみたいだよ」と私が言っても、「もう、こりごり。相手がいる人は」とAさん。
たとえ、単なる友達と一緒に飲んでいても、周りからはアベックと思われるこの世界、相手を求めている時は一人で飲みに行くのが原則みたいです。
かけふの店で相手がすぐ出来る人がいます。
店に来るたびに、お呼びがかかる人がいます。
その人は、付き合う相手を探しに来ている以上に、ベッドを共にする人を探しているって・・感じです。
深い付き合いも、最初はセックスから・・と云う人とか、
何回か会って、気心が判ってからセックスを・・と云う人とか、
付き合うのはこりごり、一発（セックス）で良い・・とか、
色んな人がいます。
店をやっていて、色んな考えを持っている人と会話をすることは楽しいです。面白いものです。
