今日、最初のお客さんはAさんとBさん。2人とも着物で来店。
演目は「壷坂霊験記」と「義経と弁慶」だったそうです。
「壷坂霊験記」のあらすじをBさんが私達に話そうとした時に、Aさんが「(こう云う店で)陰気な話、やめとけ」と、強い口調でBさんに言ったので、私達は驚きました。
暫くしてから、Bさんが「瞼の母」が唄いたいと、カラオケで唄い出しました。
その「瞼の母」をBさんが歌い終わると同時に、Aさんが「帰る」と言い出したので、“何でだろう?”と、私達はまた、驚きました。
Bさんがトンビ(マント風のコート)を着ようとした時、着るのを手伝って上げたけれど、そのトンビがメチャメチャ重たかったので、私は驚きました。
“こんな重たい物を着ていたら、肩がこるだろうな”と、私は思いました。
C君は今日、会社関係のテニス大会に参加した来たそうです。
ダブルスでベスト8まで残り、続きは再来週だそうです。
来週はシングルだそうです。
DちゃんとEちゃんの来店。
Eちゃんからは長岡京・小倉山荘のチョコレート(5種類)をもらいました。
ありがとう。
今日、最後のお客さんはFちゃんとGさん。
Gさんは軽い脳梗塞で倒れたそうです。
「検査の為に金属を体から外して下さい」と言われたので、個室を借りて外したそうです。
Gさんが外したのは、陰嚢の袋に付けた十個くらいの重たいピアス。
店を始めた頃(7年前くらい)に、FさんがGさんに「見せてやれ」と言ったので、Gさんが陰嚢を私達に見せてくれたことがあります。
Gさんが自分の陰嚢をドッサっとカウンターにのせました。
Gさんの陰嚢はタコ(直径20センチ以上)くらいの大きさで、白く光る鉛の様な金属で出来た大小様々のピアスが重りのように付けてありました。
Gさんはアミノ酸系のサプリを飲み、竿、陰嚢をマッサージして大きくしたそうです。
Fさんは自分で言っていました。
「自分のペニスは18センチ以上ある。自分で大きくした」と。
「病気をしてからはピアスは外している」と、Gさんは言っていました。