火曜日 パート1
なぜ、休みの日に・・パーテー疲れなのに早起きして店に行ったか?
6月2日(月)に店を終えて、天井据え付けのクーラー(約20年使用)の電源を切った時、リモコンの画面に「点検」の二文字が出て、入り切りの小さいランプが点滅し始めました。
私は、「あっ、クーラーが壊れた」と、直感。
岡ちゃんがクーラーのブレーカーを落として、その夜は帰りました。
“クーラーが壊れた。パーテーがあるのに。どうしよう?どうしよう?”と、私は眠れない夜を悶々として過ごしました。
次の日(3日、火曜日・定休日)、ビルの管理会社に電話をすると、「クーラーは自分で直して下さい」との、つれない返事。
何も知らない私達は、「そんなー」と、唖然。
仕方がないと、クーラーのメーカー「ダイキン」に電話。
修理に来てもらったら「リモコンが壊れている可能性があります」とのことで、リモコンの在庫を調べたら、たまたま1個、残っていて、お取り寄せ。
4日、水曜日、リモコンを交換してもクーラーは作動せず。
クーラー本体の基盤が壊れている可能性がありますとのことで、基盤の在庫を調べたら、在庫はなし。
「取りあえず、応急処置としてクーラーとブレーカーを直接、つないでおきます。新しいクーラーの据え付けまで、ブレーカーで電源の入り切りをして下さい。リモコン(温度調節)なしでのクーラーですから、ガンガンに効きますよ。寒くなったら電源を切って下さい」とのこと。
水曜日はこの状態で営業をしました。
5日、木曜日。ビル管理会社の紹介で、工事屋さんの手配。
工事屋さん曰く。
「今からクーラーを注文しても、クーラー本体が来るのは月曜日です。工事は月曜日以降になります」と。
「えー。10周年パーテーはどうなるの?」と、私達。
クーラーの電源を入れると、効き過ぎて寒くなり、電源を切ると暑くなり、電源の入り切りで何とかパーテーを乗り切りました。
そして、火曜日、工事屋さん(3人)が、午前9時前に店に来てクーラーの交換の始まり。
新しいクーラー(東芝)を取り付けて工事の終了。
工事屋さんが帰ったのは、午後3時少し前。
工事代金を支払おうとしたら、工事屋の社長は次の現場に。
だからまだ、お金は支払っていませんが、もろもろの費用を含めて代金は40万円近く。
でもでも、仕方ないよね。
前のクーラーは約20年間、動いてくれたんだものね。
本当は今日、ゆっくり、ゆっくり何もしないで過ごし、疲れをとるはずだったのにね。
この後に、火曜日パート2があります。