火曜日

とうとう来るべき時が来ました。

今日の大阪の新型コロナウイルスの新規感染者は1,099人とか。 この後、どのくらい増えることやら。

そして、豊中市立新田小学校では60人いる教職員の16人が集団感染とか。

児童は875人、12日から12日間、休校。

校内、職員室でのマスク着用、手の消毒、窓を開けての換気、していなかったのだろうか? 春なのに。

新型コロナワクチンの接種予定者が来なかったので数人分のワクチンを廃棄した所があるとか。

何処の市町村かは言及していなかったけれど。

もっと柔軟な頭で対応すれば良いのに。

誰でも良いから、ワクチンを打ってしまえば良かったのに。

捨てるくらいなら。

「今日は西から天気が崩れる、雨になる」との天気予報だったので、図書館と買い物に早目に行って来ようと大忙し。

図書館では太った若い図書館員(男性)が、対応。

「済みません。本を濡らしてしまったので、新しい本で弁償します」と、私。

「もし、濡れた本を廃棄処分するのでしたら私に下さい。持って帰りますから」というと、書類を取り出して、「住所氏名電話番号、図書カードの番号を書いて下さい、自筆で」とのこと。

あー、IT化が全くなされていない。

「保険を申し込んだりする時など、全てタブレットで出来るのに遅れているね」と言うと、「はい」と申し訳なさそうに彼。

そして、「図書館蔵」のゴム印と図書館のバーコードを油性のマジックで消して、「払出済」のゴム印を押してくれました。

そして、新しい文庫本「命売ります」のカバー(本屋が付けたカバー)を外したら、帯に印刷がされていました。 

「怪作小説」と。

本当、三島由紀夫の「命売ります」は、変な本、怪作でした。

でもでも、本当にみんなは、どうしたのでしょう?

図書館でも、スーパーでも、手の消毒をする人がいなくなってしまいました。

消毒をするのは、本当に少しの人です。

今、午後8時、降っているか降っていないか判らないような雨が降り出しました。 本当に静かな夜です。

明日も素晴らしい春の一日になりますように。

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