今日は午前中に生ごみ、資源ごみを出し、そして、散髪をしました。
一段落をして、ちゃぶ台の前に座ると、ついつい数独(ダイソーで売っているナンプレの11)に手が伸びてしまいます。
ナンプレの10では、出来ないのがいっぱいありましたが、どういう訳か11では順調に進んでいます。
数独以外では久し振りにストレッチをし、後は録画した番組を再生して見ました。
今日は3本のテレビ番組を見ましたが、それぞれの番組のそれぞれの良さに感銘をしました。
3本の1つは、朝の番組で「これから アーティスト 井上涼」です。
井上涼はNHKEテレによく出ているタレントで、変な人だなと思いつつ見ていました。
お父さんは美術の先生、お母さんは音楽の先生で、金沢美術工芸大学卒業だそうです。
絵で動画を作り、それに合わせて歌を自作自演して番組に出ています。
皆さんは、子供の番組を見ることはないと思いますが、井上涼という純粋な人柄に、私は魅力を感じ、惹かれます。
残念ながら私には「純粋」という言葉は全く的外れだからです。
2本目はNHKの知恵泉「明治維新 大奥の再出発 幕府崩壊 失職女性のたくましい生き方」です。
篤姫を始め、大奥に居た女性たちがいかに新しく人生を切り開いたかの話でした。
ゲストコメンテーターは3人の女性。
話を聞いていると、大奥は行儀見習いと同時に、今の女子大に相当するような教養を身に付ける場所でもあったようです。
見ていて、彼女たちの世の中への順応性には驚かされました。
なかなか、面白い番組でした。
あと1本は、リハビリ介護を生きる「死ぬまで小雁でした」です。
芦屋小雁は現在、88才だそうです。
でも、認知症になり日常の生活に支障をきたすようになったそうですが30才年下の奥さん(気丈で明るく美人)に支えられて生きているそうです。
そして、市民老人劇団で監督のようなことをしているそうです。
死ぬまで芦屋小雁として、役者として生きて行きたいとのこと。
明るく夫婦をしている二人の姿に感動です。
私も、死ぬまで・・・・頑張って生きて行きたいもんです。
私は、私として。
正直いうと、欠点だらけで、人間離れをした私ですが。
今日は一日中、家に居たので身体が、口がムズムズしています。
明日は元気を出して、何処かに行って来ましょうか?
明日も、希望に満ちた明るい一日になりますように。