月曜の朝、目が覚めて思い出した。
昨夜、酔っ払って持って帰ってしまった荷物の持ち主を探し出し、連絡をしなくては、謝らなくてはと。
8時にアルバイト先に電話を入れ、事情を説明しました。
担当者は、カバンを開けて持ち主の名前がないか調べてくれと言いました。
カバンを開けたら名札があり、担当者に名を告げると、持ち主の電話番号を調べて折り返し電話をするとのこと。
4,5分後に電話がありました。
持ち主は京都の人とか、電話番号を教えてもらいました。
京都に電話をしました。
女の人が電話に出て、本人に取り次いでくれました。
本人はまだ寝ていた様子。
本人に謝りに謝って「荷物を届けます」と私が言うと、つっけんどんに「あんた大阪でしょう」との返事。
「はい」と答えた私。
「それなら、今度の土曜日にアルバイト先に持って行きますが、宜しいでしょうか」と私が言うと、それで良いとの返事でした。
何度も謝って電話を切り、一件落着。一安心、胸を撫で下ろしました。
荷物の持ち主は、先週に同じ持ち場になった人で一寸悪い印象を持った人。
ア〜、因縁ですね。
この人の荷物を間違えて持って帰るなんて。