Yちゃんが今夜の最初のお客さん。
Yちゃんは男を覚えたのは42才の時。
学生時代の友達にゲイスナックに連れて行かれたのが切っ掛けです。
Yちゃんはスナックには行きますが、淫乱宿(ゲイサウナ)にはほとんど行かないそうです。
1度、淫乱宿に行った時、たまたま目があった人と遊んだそうですが、その人が落下傘をしてくれた時は最高に気持ち良かったと話してくれました。
Oちゃんの来店。
Oちゃんは本当に酒飲みといった感じで面白い人です。
今夜はお酒のぬる燗をオーダー。
私が徳利に一升瓶から酒を注いでいたらOちゃんが言いました。
「眼鏡がなくても大丈夫?(こぼさない?)」と。
Oちゃんの突っ込みに対して「大丈夫。(こぼさないよ)少な目に入れるから」と、私は答えました。
徳利の酒をレンジで暖めてOちゃんのお猪口に注いで上げました。
「燗の具合はどう?」と聞いたら「丁度、良いよ」と言ってもらえたので一安心。
本当にお酒の燗(熱燗。ぬる燗。人肌)の具合は大変です。
熱かったら熱かったで怒られるし。
ぬるかったらぬるかったで怒られるし。
いつも気を使っている私です。
ア〜、もうお酒の美味しい季節なんですね。
歌の好きなSさん(64才)、2度目の来店。
某スナックに行かれたらしいけれど、カラオケの順番待ちが1時間以上だったので“かけふの店”に来られたようです。
Sちゃんは小学校の6年の時下級生と経験したのが最初だそうです。
「その時に射精はしたの?」と聞いたら「した」とのこと。
Sちゃんは小柄だけれどもオチンチンは早熟だったのですね。
その後は27才くらいになってから本格的にゲイの道に入られたようです。
TKIちゃんとTKEちゃんの来店。
2人は遠距離恋愛で、会うのは月に1度。
合った時は燃えるそうです。
ア〜、燃えるってどう云うことなんでしょう?
うらやましい。私も燃えてみたいものです。