Yちゃんの来店。Iさんの来店。
Iさんは新築の分譲マンションを購入して、引越しを済ませたばかり。
引越しの荷物が多くてまだ片付いていないそうです。
新築なので色んな人が尋ねてくるそうです。
水道の蛇口には浄水器が内蔵されたいるそうで、フィルター(浄水装置)はどうしますか?お金は10年もので10万円くらい。4ヶ月もので4、5千円と、業者に言われたそうです。
「私は生水を飲まないので要りません」と言って、Iさんは断ったそうです。
キッチンの上にある換気扇のフィルターの設置に業者が来た時は「私は油物(天ぷらや炒め物など)はしませんのでフィルターは要りません」と、断ったそうです。
次から次えと色んな業者が来て、金の話をするそうです。
洗面所(風呂など)の換気扇を止めるスイッチがないので聞いたら、「換気扇は回りっ放しです。10年、持ちます」と言われたそうです。
部屋のスイッチを全部切ったら、「セキュリティーのスイッチは切らないで下さい」と言われたそうです。
新築マンションならではの色んな話をしてくれました。
Iさんは61才。「将来、バックを開発しなくては」と言い、タイプの男で立ちがいたので、入れてもらったそうです。痛いのは辛抱したそうです。でも、いざ挿入されても気持ち良くなかったそうです。快感を感じるまで、まだいっていないそうです。
Yちゃんが「挿入される時は押し出すように(気張るようにして)お尻(穴)を開いたら痛くないよ」と言っていました。
月曜日に来たTちゃん、今夜は新しい男と一緒に来ました。
男の人はOちゃんで53才。出身は宮崎県の都井岬だそうです。
Tちゃんは都井岬のことを「(地理上)突き出たチンポみたいな所だ」と言っていました。
YちゃんがOちゃんを見て「どっかで会ったことがある」と言い出したので、2人(YとO)は考えていました。そして、Oちゃんが思い出しました。
今から10年以上前、Yちゃんがデビューしたての頃、スナックで隣同士になったそうです。その頃はYちゃんは痩せていて、黙って飲み、カウンターをおしぼりで拭いたりと「の」の字を書いていたそうです。
それにしても、“15年位前に1度、会ったことを覚えているなんて凄いな”と私は思いました。その時、お互いタイプだったのかも?
Y君(36才)、3度目の来店。
5年間、付き合った彼と別れて、男いない歴2年だそうです。
付き合っていた男と週に2度くらいの割合で付き合っていたそうですが、会うたびにホテルに直行していたそうです。
たまには喫茶店に行ったり、食事をしたいと思ってもホテルに直行だったそうです。
「彼は嘘ばっかり(Y君に)言い、スナック等に行かなかったのは飲み屋街では有名人だったかもしれない」とY君は言っていました。
別れる時、彼が「もう一回やらせてくれ」と言ったそうですが、断ったそうです。
「男を紹介してください」と、Y君は帰り際に言っていました。
新規さんの来店。
通称名はIちゃん52才。飛び込みで店に来たそうです。
30年前に新世界に来たことがあるそうです。
30年前の新世界はストリップ小屋などがあり、あんこ(日雇い労務者)やホームレスであふれ、活気のある街で好きだった、と当時を懐かしんでいました。