Sちゃん(63才)は、木曜日から今日(月曜日)までの5日間が盆休みでした。
“盆休みの間、仕事を辞めた時を想定して、毎日をいかに過ごすか?”をシュミレーションしてみたそうです。
盆休みの初日、2日目と過ぎ、今日は最終日。
結局、いつもの土日(曜日)のように、グダグダ何もしないで過ごしてしまったそうです。昼の間はボーっと過ごし、夜は立ち飲み屋に行って、いつもの様に飲み、1日いちにちが終わったそうです。
有意義な毎日を過ごすって大変なことだよね。
Sちゃんは日曜日には褌の店に行ったそうです。店に来たメンバーは見慣れた顔ばかりで盛り上がりがなく、何事も無く終わった、とガッカリしていました。
東京のDちゃん(55才)の来店。
昨日から盆休みに入り、大阪に来たそうです。
Dちゃんが20才過ぎの頃、飲んでいて電車がなくなりサウナに泊まったそうです。泊まったサウナが改装前の「大番」。
大番がゲイのサウナだとは知らなかったそうです。
横になり、熟睡していたそうです。発射(射精)寸前に目が覚めて、自分が誰かに尺八(?)されていたことに気が付いたそうです。
学生時代はラグビーをしていたそうですが、クラブでは男同士(ゲイ)の関係は全くなかったそうです。
京都のお父さん(86才)とAちゃんの来店。
Aちゃんは車なのでウーロン茶のオーダー。
お父さんがAちゃんに言いました。「この人達(岡ちゃんと私)は70才代か?」と。「なに言ってんの、(この人達は)あんたと違うんだから」とAちゃんが言いました。
話を聞いていた岡ちゃんが「たいした(歳の)違いはないですよ」と、笑って答えていました。
T君の来店。
T君は単車で田舎(島根県)に帰り今日、大阪に帰って来たそうです。
お土産に「お母さん手作りのわさび漬け(茄子・わさびの葉の2種類)」、「わさび焼酎」、「明太マヨ入り・明太ころん」、「宮島の一(はじめ)竹輪」をくれました。
みんなに出して上げたら、みんなは「美味しい」と言って食べていました。T君、ありがとう。
T君は田舎に帰る途中、広島に寄ったそうです。
T君は10年くらい前に広島で少し住んでいたそうです。
広島には予定より早く着いたので、ホテルをチェックインしてからハッテン場の映画館に行ったそうです。
映画館に入り、座っていると男が隣に座り「久し振り」と声をかけ、触ってきたそうです。
“誰だこの人は?”と思ったT君、「今は汗だくなので」と、触られるのを断ったそうです。明るい所で男を見て、“あー、この人は10年前くらい前に、この映画館でよく会っていた男だ”と気が付いた、とT君は笑って話していました。
その後、友達と会い、広島のゲイスナック3軒に行ったそうです。
3軒目のマスターと友達は不倫関係。
「マスターの彼が(もし)店に来たら(不倫を隠す為に)俺といちゃついてくれ」と、友達に言われたそうです。
「でも、マスターの彼が来なかったので、いちゃつかなくて(芝居をしなくて)すんだ」とT君は笑って話していました。
田舎では71才のお父さん、62才のお母さんと兄さん家族が住んでいます。
その家で2泊したそうです。
Tちゃんより1才上の親しい従兄弟が来て、2人で飲んでいたそうです。
従兄弟は酒飲みでビールを何本も飲み、「もっとビールを持って来い」と言ったけれど、自分の家ではないのでT君は困ったとか。
ぬるいビールを何本か持って来て従兄弟に飲ませ、帰ってもらったそうです。
T君は色んな話をしてくれました。
DAちゃんとSIちゃんの来店。
DAちゃんと岡ちゃんは黒門市場でよく会うそうです。
DAちゃんが「火曜日によく会うね」と言うと、岡ちゃんが「火曜日は定休日で黒門に買出しに行くからね」と、答えていました。
DAちゃん、岡ちゃんと出会ったら話をして上げてね。
後からYちゃんが来て、DAちゃん、SIちゃんとは話しが盛り上がり、みんなで歌を唄っていました。
Yちゃんが訳の判らないソース(ヘラクレスソース?)の話をしたので、みんなは笑っていました。