最初のお客さんはS君とNさん。
S君は最近、身内に不幸があったそうです。感傷的になっている上に風邪をひいて体調不良のところに、キャンディーズのスーちゃん(田中好子、享年55才)の訃報を聞き、S君は今夜、よく泣いていました。
50才代の人達にとってキャンディーズは青春そのもの。
みんなはキャンディーズの歌をカラオケで唄っていました。
昨日の日記のことが話題になりました。
店に来ているお客さんの大半の人が日記を読んでから店に来ているようです。私は驚き。
昨日の日記の主人公A君が次のようなことを言いました。
「昨日の日記で、私が言いたかったことが『裸の写真を撮って欲しい』の一行でぼやけてしまっている」と。
A君が言いたかったことは“3月30日生まれの男に会いたい”のようでした。
日記を読んだ人から、Aちゃんが誰か分かり、A君の携帯にメールが来たそうです。「写真を撮ることに立候補します」と。
話を聞いていたみんなが「その日記、読んだ」と、口々に言っていました。
Yちゃんがエルビス・プレスリーの「愛さずにはいられない」を上手に唄ったことから、その後は英語の歌になりました。
Hちゃんがブラザース・フォアの「グリーンフィールズ」を唄い、後はYちゃんとHちゃんがハモッて「七つの水仙」、「500マイル」、「遥かなるアラモ」などを唄いました。
2人はとても上手で、聞いていて心地良かったです。
N君は、私が前から「唄って」とリクエストしていた中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」を練習して来て、唄ってくれました。
後は、お客さんが柏原芳恵 の「春なのに」とかの春の歌を唄い、「フランシーヌの場合」とか「チューリップのアップリケ」とか、各自の青春時代の歌など、色んな歌をを唄っていました。
Bちゃんは最近、引越しをしました。年下でポッチャリした可愛い不動産屋の営業マンと親しくなったそうです。
その、Bちゃんお気に入りの営業マンが「個人的な悩みを聞いて欲しい。相談に乗って欲しい」と明日、家に来るそうです。
Bちゃんが「彼(営業マン)を食ってしまおうかな」と今夜、言っていました。
今、日記を書いていて、ふと思ったのだけれど、営業マンの相談って「金を貸して欲しい」ではないかな?と。金の相談だったら、食うとかの話ではなくなってしまうね。
今夜はS君の涙で、面白い展開になり、楽しかったです。
4/20、BBSに投稿されたQピーさん。来店お待ちしています。