金曜日

最初のお客さんはAちゃん(40才過ぎ)。

2番目のお客さんはBちゃん(50才過ぎ)。

2人は韓国や台湾旅行の話、韓国や台湾のゲイスナックの話をしていました。

Aちゃんの実家は台湾。「台湾に帰っても、家族と食事だけして日本にとんぼ返りする」とAちゃんが言うと、Bちゃんが「でんして帰って来るのね」と言いました。

「でんって、どう云う意味?」と聞くと、「『タッチする』と云う様な意味だよ。知らない?」と、Bちゃんが言いました。

「知らない」と、私達。

Bちゃんの説明では、鬼ごっこ等で「捕まえた」と言う時に「でんした」と、子供の頃は言っていたそうです。

「店に来る82才の人が、すこぶる元気で毎日のように抜いているらしいよ」と云う話になった時、Bちゃんが「自分もそうだ」と言いました。

朝、(喫茶店に)モーニングを食べに行くように毎朝、シャワーを浴びる時にシコシコ抜いているそうです。

時間がない時は途中で止めるそうですが、そうでない限り、毎日抜いているそうです。

マスターベーションを覚えた猿みたいだね」と言って、みんなは笑いました。

“毎日のように抜いていたら快感(エクスタシー)が鈍くなってくるのでは?”と私は思いますが、みなさんは“どう思われますか?”。

Cちゃんは8月にサンフランシスコに彼と行って来ました。

その時の話を、まだ聞いていなかったので今夜、聞きました。

サンフランシスコに行っている時、ゲイパレードがあったので見て来たそうです。

今回で2度目だそうです。

街の何区画(倉庫街)が仕切られてパレードがあるそうですが、お金を取られるそうです。

お金を出せばノンケの人も見られるそうです。

男だけではなく、同性愛の女の人も参加するそうです。

女の人は乳頭を見せてはいけないそうです。

男の場合、ペニスをもろに出している人もいるそうです。

写真は撮っても怒られないそうです。

動画などではマッチョの男達がよく映っていますが、筋キンの男達や年配の男達も参加しているそうです。

阿波踊りリオのカーニバルの様に連を組んだり、グループになって踊ると云うようなことはなく、個人で思い思いの格好をして(ハイに)歩いているそうです。

倉庫では屋台のような飲み屋がいっぱい出ているそうです。

ただ、「ゲイの人が連れていた(レザーを着せられた)犬が可愛かった」と、Cちゃんは言っていました。

外人と比べたら見劣りする身体だけれど、日本人も参加したら良いのにね。

浴衣を着たり、越中になったりしたら面白いだろうね。

(私は、そう思いました。)