金曜日

Aさん(64才)は、犬と2人(?)暮らし。

毎晩(一日も欠かさず)、晩酌をしているそうです。

毎晩、ビールの中ビンを2本飲み、気がむいたら焼酎の水割りを飲んでいるとか。

でも最近、一日だけアルコールを飲まない日があったそうです。

その日とは、愛犬(フレンチブルドッグ)が体調を崩したので、車で救急動物病院に車で連れて行った日だそうです。

医療機器が整った救急病院で検査をしてもらった結果は、急性腎不全。生きる死ぬかは半々。

朝まで点滴をしてもらったそうですが、お医者さんに言われたそうです。

「最近、犬がブドウか、干しブドウを食べたことはありませんか?

又は、車の不凍液をなめたことはありませんか?

又は、ネズミのおしっこをなめたことはありませんか?」と。

Aさんは考えたそうです。

そうだ、芦屋川には、ネズミが、いっぱい繁殖している。

この間、川の水が干上がった時、水たまりの水を犬が飲んでいたっけ。

その水に、ネズミのおしっこが入っていたかもと。

救急病院は朝で終わり、請求された治療費7万円強。

現金が足らなかったので、カードで支払ったそうです。

 

救急病院の後、行き付けの動物病院に4日間入院。

ここで10何万円かの請求をされたとか。

犬の病気でトータル20万円、使ったそうです。

フレンチブルドッグはイギリスで生まれ、フランスや母国のイギリスで改良された犬だそうです。

フランスでは、パリ中央市場のネズミ捕り用として飼育されていたそうです。

船底にいるネズミ捕りにも、使われたいたそうです。

だからか、Aさんの犬は芦屋川に捨てられた亀を見ると、気が狂ったみたいに追い掛け回すそうです。

Aさんが東京に行く用事があり、東京に行ったそうですが、犬のホテル代は一泊6,400円で、Aさんの宿泊日代より高かったそうです。

Aさんは今、付き合っている人がいません。

良い人が出来ることを祈って、Aさんが布施明の「恋」と、松山千春の「恋」を唄っていると、Bちゃん(62才)の来店。

Aさんが話していたタイプに、Bちゃんはピッタリ。

“2人の会話が弾むと良いな”と私は思っていましたが、想像以上に話が合ったので、私は驚き。

Bちゃんのお母さんは94才で健在。

Aさんのお母さんは、後2日で100才と云う日に亡くなったそうです。

Bちゃんは社員旅行で上司に悪戯をされたそうですが、Aさんは部下に「焼き肉を食べに行こう」と誘って、部下を食ったことがあるそうです。

音楽(ジャズ)の話や楽器の話。

Bちゃんは学生時代、トランペットを吹いていたそうですが、思う音が出た時はすごく感激したそうです。

Aさんも楽器には詳しかったです。

この後、カット売りの水割りを何杯もお代わりしていました。