AちゃんとBちゃん(共に40代)は今日、中之島にバラを観に行って来たそうです。
1回目のバラの花の満開を終え、次のバラを開花させる為に、咲き終わったバラを刈り取った後だったそうです。
と云うことで、バラの花見は不発だったとか。
仕方がないので2人で、芝生の上で寝っ転がって来たそうです。
2人は、週1のペースで会っているそうです。
Aちゃんが言いました。
「若専って、どのくらいの年を言うの?」と。
堂山(北区)の方で「若い専」と言えば20代の本当に若い人のことですが、新世界では4、50代まででも「若専」に入ることもあります。
新世界の客はは60代、70代以上が多いので、その人が年下の人が好みであればであれば、若専と言うこともあります。
だから、新世界で言う「若専」は、「年下専」と言っても良いかもしれませんね。
Bちゃんはパク・ヨンハの大ファンです。
今日もパク・ヨンハの歌を、綺麗な高音で唄っていました。
Cちゃん(70代)と、Dちゃん(もう直ぐ40才)の来店。
Dちゃんは今日、Cちゃんの家に行き、Cちゃんの頭を散髪して上げたそうです。
充電式のバリカンですが“刈っている途中で充電が切れたら面白いな”と、思いつつ散髪をしていたそうです。
Dちゃんは何でも器用にこなすので、驚きです。
今日は若い子(40才代)がいっぱい歌を唄っていましたが、世代が違うと歌の選曲が、こうも変わって来るんですね。
Eちゃん(60過ぎ)は、若専です。
でも人生でたった1度だけ、年配の人と付き合ったことがあるそうです。
それは20年前で、相手の人は20くらい上の人。
相手の人は良い人で3ヶ月付き合ったそうですが、色々事情があってEちゃんの方から別れ話を切り出したとか。
最近、「その人が亡くなったらしい」と、風の噂で聞いたそうです。
亡くなったその人との思い出の曲を今日、追悼曲としてEちゃんは唄いました。
そしてその人から「良い歌だから覚えて」と言われた曲、香西かおりの「流恋草」を、Eちゃんは唄いました。
今日は暇だったので、Eちゃんにも、後から来たFちゃん(70代)にも、仕事の話など色々のことを聞きました。
Fちゃんは8人兄弟の3番目。
東北の農家で、子沢山。
食べることは競争だったそうですが、6才の時に叔父さんの家(小樽)に養子に行ったそうです。
今でも、兄弟は仲が良く、行き来をしているそうです。
10周年・感謝デー(3日間)の開店時間ですが、いつもの営業時間と同じです。
金曜日は6時から。土・日曜日は5時からです。
閉店は11時半頃です。宜しくお願い致します。