今日は台風の来た日で、少し暇でした。
最初の客さんは、東京のAさん(69才)。
今日は、かけふの店が4軒目だそうです。
Aさんは、日本全国の城や城跡を巡っています。
明日は、兵庫県内の城(尼崎市の尼崎城、伊丹市の伊丹城、明石市の明石城、神戸市の兵庫城)に行く予定だそうです。
調べてみたら兵庫県って、すごく沢山の城や城跡があるみたいです。
でも、城跡に一人立って、何を考えておられるのでしょうか?
今の時期だったら・・炎天下なのに。
今日、初めて聞きました。
Aさんが、かけふの店に来るようになったきっかけを。
Aさんに、「これは将来、値打ちが出るよ」と言って、備前焼の湯飲みをくれた西日本の人(アベック)いたそうです。
その人達が、新世界では「かけふの店に行っている」と言っていたので、店に来てくれる様になったそうです。
Aさんは、かけふの店には5、6回、来てくれていますが今日、初めてAさんの仕事を教えてもらいました。
後から、Bさん(65才)とCちゃん(58才)の来店。
Cちゃんは元々、東京板橋の生まれで、11才の時に、家族で大阪に引っ越して来たそうです。
Aさんも東京板橋で生まれ育ったそうです。
2人は隣同士の町内だったそうですが、その頃は田圃や畑ばかりだったそうです。
Bさんは何故か、Aさんの股間をズボンの上からツンツンと触っていました。
Cちゃんもそれを見て、「僕もしたい」と言いましたが、触ることが出来ませんでした。
Aさん、Bさん、Cちゃん等はカラオケで、交代で歌を唄いました。
そして、Aさんが言いました。
「レズが発覚して引退した歌手のお父さんも、こっちの人だったよ。姉が作詞家で弟が作曲家でシンガーソングライターのお父さんも、こっちの人だったよ」と。
東京で長年ゲイをして、酸いも甘いも経験されているのでしょうね。
そろそろ、引退も考えておられる様子でした。
後から来たD君は、この1年で10キロ、太ったそうです。
和式の便器ではもう、用足しが出来ないそうです。
しゃがむとお腹とひざの、せめぎ合いだそうです。
CちゃんはD君のでかいお腹を、触ってばかりいました。