金曜日

Aさん(65才)は今日、難波に宝くじを買いに行ったら、長い長い行列。

仕方ないので日本橋まで買いに行ったそうです。

「宝くじのミニをバラで、10枚下さい」と言ったら、「ごめんなさい、今、買った人で売り切れてしまったの」との返事。

Aさんの前の人でミニは完売。

仕方がないのでジャンボのくじを、バラで10枚買ったそうです。

Aさんは一昨年の暮れから約3ヶ月間、南半球一周の船旅に行きました。

一緒に船旅をした女3人とAさんの4人(男みたいな女とゲイ)で、同窓会(女子会)を昨夜はしたそうです。

メンバーのオバチャンの家(香里園の成田不動尊の裏)であったそうですが、「食べ過ぎて苦しかった」と、Aさんは言っていました。

来年は、船旅の男のメンバーと、新年会の予定もあるとか。

忙しいね。

先に店に来ていたBちゃん(68才)、もAさんも、大の洋画好き。

今夜も二人はイタリア映画、フランス映画、ドイツ映画の難しい話をしていました。

それにしても、監督や俳優のややこしい横文字の名前を、よく覚えられるね。感心。

今、新世界の国際劇場では「パークランド ケネディー暗殺 真実の4日間」と、「旅人は夢を奏でる」と、ジャージー・ボーイズ」を上映していますが、「『旅人は夢を奏でる』は特に良かった」と、Bちゃんは言っていました。

国際劇場についてAさんが言いました。

上映中なのに、男を物色してウロウロしている人がいて邪魔になる。

周りを気にせずガサガサいわせて、物を食べている人がいる。

携帯電話をマナーモードにせず、電話の呼び出し音を鳴らす人がいる。

尚且つ、大声でかかってきた電話に出る人がいる。

最近は少なくなったけれど、煙草を吸う人がいる。

「やっぱり、良い映画は封切館で見た方が良い」と、Aさんが言っていました。

「スナックMに行っていましたが、僕のこと覚えていますか」と、お客さん。

お客さんはCさんで55才。

スナックMとは、私達が「かけふの店」を始める前に、ヘルパーとして働いていたスナックです。

私達の噂を聞いて、今夜は来てくれたみたいです。

でも、Cさんには申し訳ないけれど、岡ちゃんも私も思い出せませんでした。ごめんなさい。

Cさんは80才になるお母さんと、二人暮らしだそうです。

これを機会に、Cさん又、来て下さいね。

Aさんは一週間、沖縄に行っていました。

お土産として、泡盛の古酒「菊の露」をもらいました。

ありがとう。