月曜日

A君は、新宿のゲイスナックが主催した花見に行って来たそうです。

東京への行きしは高速バス。帰りは新幹線。

東京にいる間じゅう、雨だったとか。

仕方がないので、スナックで飲み会をしたそうです。

同じスナック主催の一昨年の花見にも、A君は行ったけれど、その時も雨でした。

Bさん(60代後半)と、C君はTSホテル帰り。

C君は自分がテクニシャンであることに、自信を持っています。

持ち物も、良いようです。 本人の申告。

だから何かにつけて上から目線で、C君はBさんに話しかけます。

「だって、僕でしか(セックスは)満足できないと思うから」と。

Dちゃん(60代後半)と、Eちゃん(60半ば)は、今年2回目の来店。

Dちゃんは梅田で一人で飲んで来たそうです。生ビールを6杯も。

そして、6時頃、Eさんと待ち合わせだったとか。

Dさんが、Eさんの腿(?)に手を置いて言っていました。

「今日は悪いことをした。遊んであげられなくて」と。

Fちゃん(60半ば・他府県)は昨日も来てくれました。

でも、その時は店を閉めて後片付けをしていたので、お断りをしてしまいました。

今夜は早目に来てくれたので、私は嬉しかったです。ありがとう。

Gちゃん(60代後半)は、今年から付き合い始めた人(70過ぎ・他府県)がいます。

相手は携帯電話ですが、Gちゃんは家の固定電話。

「自分からは電話をしないで、相手からの電話が来るを待っている」と、Gちゃん。

毎日、相手から電話が来るかもしれない2時から3時の間は、家にいる様にしているそうです。

今のところ、デートは2週間に1回。

でも、飲み代やホテル代はいつも相手が出してくれるそうです。

Gちゃんは年金生活。2人の懐具合が違うから仕方がないけれど。

「Gちゃんは半分を出すのは無理にしても、4分6くらいででも払わしてくれたら良いのに。でも相手が全てを払う」と、Gちゃん。

それが、Gちゃんには重荷の様です。

Gちゃんにとって、相手との相性は良いそうです。

でも、いつ付き合いが終わっても仕方がない、電話が来なくなっても仕方がないと、Gちゃんは思っている様です。

人と、同等に付き合うって大変だね。