Aさん(60代後半)は、多趣味なので友達がいっぱいいます。
その中の1人(60半ば)は、ボランティアをしているそうです。
週に何日か、無償で公園の掃除に行っているそうです。
昼を回った頃に掃除は終わるそうですが、もらえるのは弁当とお茶のみ。
その友達は東北の震災の時にも、友達4、5人とボランティアに行ったそうです。
一日中、働いても夜は風呂にも入れずに、雑魚寝。
人の為に無償で働くって、偉いね。
70才を過ぎて病気がちの友達(一人暮らし)が、大国町に住んでいます。
これまでは新世界に来る度に(週1くらいの割合)、Aさんは見舞いに行っていました。
でも、その友達も、頻繁に倒れるようになり、日常生活もままならなくなったので、寝屋川の介護施設に入ることになったそうです。
寝屋川は遠いので、そうそう、見舞いにも行けなくなるそうです。
朝、晩、Aさんは愛犬を散歩に連れて行っています。
先日の夜、散歩の途中で犬が道端でクンクン臭いをかぎ出したので、Aさんは立ち止まったそうです。
すると、後から来た自転車にぶつかられたとか。
自転車に乗っていたのは男子中学生で、スマフォを見ながらの運転だったそうです。
大事には至らなかったそうですが、中学生は「済みません、済みません」と謝っていたそうです。
今は道も、公園も、おちおち歩けない時代です。
前後左右、歩行者自身が、気を付けなくてはいけない時代の様です。 怪我をするのは、歩行者だからね。
ブラジルから友達が来たので、京都、奈良を案内して上げたそうです。
夜の9時、街なかを女の子が一人で歩いているのを見て、友達がビックリしていたそうです。 日本の治安の良さに。
ブラジルのサンパウロにトータルで15年、赴任していたAさんに、「オリンピック、上手く行くと思う?」と聞いたら、「無理だろう」と、Aさん。
「オリンピックの施設や道路、会場への乗り物などが完成しているかどうか、疑わしい」と、Aさん。
「ブラジルでは、賄賂とひったくりは日常茶飯事だ」と、Aさん。
信号で車を停めると銃を持った男が来て、「『金を出せ』と言うもの」と、Aさん。
Aさんが住んでいたマンションのワンブロック先のマンションの部屋、数軒に泥棒が入ったそうです。
「泥棒に手引きしたのは、そのマンションの守衛だった」と、Aさん。
友達がオリンピックの運営委員をしていて、「『オリンピック期間中に、遊びに来い』と言ってくれるけれど、危ないから僕は行かない」と、Aさんは言っていました。