土曜日

今日、最初のお客さんはAさん(60過ぎ)、3年付き合って来た彼(Bさん・60過ぎ)と、別れたことを報告しに来てくれました。

「彼とは優先順位が違った」と、Aさん。

Aさんは映画を観に行ったり、芝居を観に行ったり、旅行に行ったりと、残りの人生を有意義に送りたいと考えている様ですが、Bさんは兎に角、酒が大好き人間。

そんな気持ちを手紙に書いて、AさんはBさんに送ったそうです。

「僕も、あまり体調が良くないので、これからは充実した人生を送りたい」と書き、最後に、「3年間、ありがとう。」と、感謝の気持ちを添えたそうです。

その手紙を読んだBさんは、「別れの手紙」と、解釈。

Aさん自身は、別れの手紙のつもりではなかったのに。

別れ話がどんどん進んで、最終的に別れることに。

「60を過ぎてからの別れはつらい。生き別れはつらい」と、Aさん。  前彼とは死別。

ここで、かけふの意見。

大の大人が付き合っていて、性格の不一致なんて、当たり前のこと。

相手の嫌な面が鼻についても、最終的に好きか嫌いかだけ。

お互いに嫌いでなくて、2人のセックスが合えば万々歳。

お互いに、好きだー、好きだー、と言って、復活すればいいのに。 我を張らずに。

Cちゃん(60過ぎ)は、今から2,30年前はちょっとしたガチムチでモテモテでした。

尻もガーンと張っていたので、よく尻を狙われたそうです。

Cちゃん自身の話では、「セックスはあまり好きでない」とのこと。

そんなCちゃんの話を聞いていたみんなは・・

Cちゃんは尻を掘られるのが嫌いなんだ。

セックスついては淡白なんだ、と、思っていたら・・

「サックをはめてくれたら、入れられても良い」と、話の途中から言い出したので、みんなはビックリ。

みんなは、なんじゃそれ・・って感じ。

なんやかんや言っても、Cちゃん、やっぱりセックスは好きみたいです。

今夜もCちゃんは、かなり酔っていました。

Dちゃん(60半ば)は明日、兵庫県立美術館で開催されている藤田嗣治展に行きたいそうです。

「でも、雨が降ったら行くのはよそう」と、Dちゃん。

今夜は、京都の家に帰って、明日、神戸に行くか?

それとも、大阪市北区の彼氏の家(マンション)に泊まり、神戸に行くか? Dちゃんは悩んでいました。

Dちゃんの彼氏は今、犬の世話の為に福井の実家に帰っているそうです。

彼氏の奥さんは今、広島に遊びに行っているそうです。

「Dちゃんの彼氏って、金持ちだね」と言うと、「そうみたい」と、Dちゃんは言っていました。

今夜もワイワイ、みんなはしゃべりっ放し・・でした。