月曜日

Aさん(60半ば)は最近、足のふくらはぎが痛くなったり、腰が痛くなったりしたそうです。

足のふくらはぎが痛くなり、治ったと思ったら、今度はもう一方の足のふくらはぎが痛くなったそうです。

足の痛みがやっと、なくなったら、今度は腰が痛くなったそうです。

腰が痛くて、腰がまっすぐ伸ばせず、トイレに行くにも壁を伝って、やっとこさの思いで行っていたそうです。

あまりに腰が痛いので、友達と食事に行く約束をキャンセルしようかと思いつつ、連絡はしないままでいたとか。

そんな昼時、セクフレから電話。

「今、Aさんのマンションの近くまで来ているけれど、マンションに行っても良い」と。

腰は相変わらず痛いままだったけれど、OK。

恐ろ恐ろ始めたセックス。 その中、痛いのも忘れて熱中。

やっている最中は痛みを忘れていたそうです。

事が終わって、腰の痛みは和らいでいたとか。

その夜、違う彼とデート。

Aさんが気が付いたことは、「運動不足からふくらはぎや、腰が痛くなったんだ」と。

痛みが完全にひかない日曜日。

運動不足解消の為、ロイヤル(ゲイサウナ)に行くことに。

その日は何時もロイヤルで会う、セクフレが来ているかも。

ロイヤルに行ったら、Aさん好みの男(大デブ)が寝ていたそうです。

手を出したら、拒否されなかったのでボランティア。

次に出会ったチョイデブのも、抜いて上げたとか。

結局、自分のを抜いてもらうつもりでいたセクフレは来ず仕舞い。

それでも、運動したせいで、腰の痛みはなくなったそうです。

Bちゃん(60半ば)の来店。 Bちゃんはアルコール依存症

3ヶ月アルコールを断っていたそうです。

以前と比べて、顔の肌艶がものすごく良くなっていました。

前は腰もヒョロヒョロって感じでしたが、今夜はシャッキっとしていました。

アルコールを断って、すごい事なんだね。

Bちゃん、賀茂鶴の冷酒(300)ml)のオーダー。

「アルコール、飲んで大丈夫?」と、私。

「大丈夫。これ1本、飲むだけだから」と、Bちゃん。

Bちゃんは時間を掛けて、冷酒をゆっくり飲んでいました。

Cさん(アラ70)の来店。

Cさんと岡ちゃんは、一心寺坂の逢坂でよく会っています。

お互いにチャリンコで、Cさんは坂を一所懸命に上り、岡ちゃんは新世界の方に下っています。

Cさんは職場が天王寺で、家は大国町だそうです。

Cさんは一曲目に、冠二郎の「酒場」を唄い、2曲目は大木伸夫の「涙の酒」でした。

「酒場」は、最近、別れた男との思い出の曲だそうです。

そして、「涙の酒」の3番の詩が好きだそうです。

皆の話題はタレントの話題に。

「NHKのアナウンサー大越健介は何処に飛ばされたのだろうね。組合員に人気があったのに。自民党議員に辛口の質問をしていたから飛ばされたんだろうね」と、誰か。

「僕は吉本の女性漫才師は大嫌いだ、下品で。慾の皮が突っ張っていて」と、誰か。

「昔、歌舞伎座の辺に住んでいた吉本の脚本家は誰だったっけ。亡くなった人でホモの人」と、Cちゃん。

「確かに、そんな人、いたよね」と、誰か。

「みんなで思い出そう。宿題だ」と、Cさん。

今夜も藤井聡大の話や、猫の話や、その他、色んな話題で、盛り上がりました。

Bちゃんには、観賞用唐辛子の鉢2つと、サラダ油をもらい、講談社の「孫正義 企業の若き獅子」を貸してもらいました。 ありがとう。