今日は、岡ちゃんの病院に行った後、その足で環状線に乗り、店に行きました。
今日は散髪に行こうと思い、散髪屋に行ったら、2人が待っていたので後で再度、来ることに。
店に戻ると、料飲組合の人(女性)が組合費と健康保険料の集金に来ました。
そしてもう、かけふの店で働いていない岡ちゃんの組合の健康保険の脱退手続きをしました。
この後、岡ちゃんの成年後見人の人が、天王寺区役所に国民健康保険の加入手続きをしに行くことでしょう。
私は組合の人が帰った後、再度、散髪屋に。
ちょうど待っている人がいなかったので直ぐに、散髪をしてもらいました。 洗髪なしで1,200円。
6時頃、お客さんの来店。
東京から来てくれたAさん(アラ還)と、Bさん(80過ぎ)。
「岡ちゃんが入院したんだって?」と、Aさん。
「今夜のホテル、取れた?」って聞いたら、「どこも取れなかったから菊屋(連れ込み旅館)か、英都に泊まる」と、Aさん。
英都の場合、個室をとるのか?大部屋で2人で添い寝をするのか? は、聞きませんでしたが。
Bさんは1号さんの男が鳥取にいるそうで、Aさんは2号だそうです。
今夜 初めてBさんに男の本妻さんが居るのを聞きました。
その本妻は70代後半だそうです。
そのせいか どうかは分からないけれどBさんは、成世昌平の「貝殻恋唄」をカラオケで唄いました。
Bさんは奥さんをガンで亡くしたそうです。
息子さん(2人)が高校生の時に。
医者から、「奥さんは、もって後〇ヶ月です」と言われていたそうですが、そろそろかな思い、散髪屋に行ったそうです。 (葬式の準備)
そこに、息子が飛んで来て、「お母さんが亡くなった」と告げたとか。
息子が高校生の時か。 Bさんも苦労したんだね。
でも、今は一人住まいだそうですが、ゲイとしての老後を楽しんでおられる様子です。
Aさんは、写真が趣味です。
去年の6月、写真の先生、もしくは先輩として尊敬していたノンケの人がなくなったそうです。
奈良の病院まで見舞いに行き、その2日後にベッドから落ちて頭を打ち、亡くなったそうです。
ノンケの人だから手は出さなかったそうですが、Aさんはその人を好きだったそうです。
みんな、色んな別れを繰り返しているんだね。
仕方ないね。 人の世の常だもんね。
2人はよく、旅行に行っているそうです。
先日は、阿蘇に行って来たそうです。 熊本のゲイバーにも。
タクシーはスマホで探した個人タクシー。
タクシーは貸切。 料金は6時間で2万円だったとか。
70才くらいの運転手でAさん好みだったそうです。
Bさんはだんだん、出不精になって来ている様です。
今、私が読んでいる本はIさんに貸してもらったカズオ・イシグロ著の「日の名残り」です。
なんか、私にとっては不思議な本(ストーリ)です。
読み進むのが楽しみです。