木曜日

パート1

大型連休を控えた今日、店はちょっと暇でした。

新世界全体が静かでした。

パート2

これは今日のことではありませんが、「僕、昔、Aちゃんが好きだったんだよ。付き合おうと思っていた」と、Bちゃん。

昔と云うのは今から約20年前。 

Aちゃんと、Bちゃんが昔、そんなに愛し合っていたなんて、私は初めて知りました。  全く。

そして当時、2人には肉体関係もあった様です。

それから2人は違う人と付き合いだし、今に至っています。

2人のことを書けば、「あー、あの人達か」と、直ぐ分る人です。

そんな風に考えると、人生って、本当に面白い。

パート3

あさみちゆき歌唱の「鮨屋で」をバツ一のCさん(60半ば)がカラオケで唄いました。

「泣いたらあかんでー」と、Dちゃん(バツ一)の突込み。

別れた奥さんのことは何ともないけれど、娘の結婚式に呼んでもらえないお父さんって、悲しいみたい。

「僕の娘は今、同棲中や。結婚式を挙げても別れた嫁はん(娘の母)は呼ばんと思うよ」と、Dちゃん。

愛憎こもごも。 血のつながった親子の別れはつらいね。

人生、考えさせられることが、世の中にいっぱい。

パート4

これまで、スーパー等への買い物は、岡ちゃんの担当でした。

今は私が毎日、買い物に行っていますが、一昨日1本39円だったキュウリが、昨日は29円。

そして、今日見たら49円って云うことがざらにあります。 

何で一桁の位は 何時も9円?  5円でも7円でも良かろうに。

私は、毎日、驚きの連続です。

パート5

今日、やっとカズオ・イシグロ著の「日の名残り」を読み終えました。

日の名残り」は、気位の高い執事の言葉(言い回し)で書かれているので、回りくどく、読みづらい本でしたが、これはこれで、最高に面白かったです。

NHKで過去に放映した「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」を彷彿とさせる内容でした。

「偉大な執事とは?」、「人間の、そして執事の、品格とは?」、主人公のくそ真面目さ、融通の利かない性格・・考えさせられました。

もう一度、読んでみるつもりです。

        映画「日の名残り」の予告編

本には、仕事をリタイヤした人生の黄昏が一番、楽しいと云うようなことも書いてありました。

年老いた夫婦なら、なおさらと。

 

連休中の「かけふの店」の営業日ですが、祝日とか関係なく、月・火曜日は定休日とさせて頂きます。

宜しく お願い致します。

史朗さん、コメント、ありがとう。

お待ち致しております。