今日も暑かった。 もうそろそろ、扇風機を出さなくてはいけない。
出すと言っても、押し入れからちょいと出すだけだけれど。
岡ちゃんの病院が生野区にありますが、ここは超下町。
各家々の前には花の鉢植えがいっぱいあり、尚かつ、手入れが行き届いているので、今を盛りに色とりどりの花々が咲き乱れています。
道を歩いていても心が和みます。 花って良いなーと。
岡ちゃんのベッドの隣のベッドの人は、お腹を出して目を開けていました。
私は目隠しにとカーテンを締めたかったけれど、悪いかなと思い、開けたままにしていました。
何げなく目を上げたら、隣のベッドの色黒で小柄な60過ぎ(?)くらいの人が緑の液体を寝ながら、口から吹き上げました。
私はビックリ。 見ない振りをしました。
何度も何度も吐き出し、何か私に「誰か(ナース)を呼んでくれ」と言っている感じだったので、隣のベッドに行き、ナースコールを押して上げました。
ナースや看護師が来て(この時点で目隠しにとカーテンは引かれた)、手当をしていましたが、吐き出した液体を誤嚥したのか、ものすごく苦しそうに咳きこみました。 長い間。
そして、死んでしまうのではないかと思うくらいに むせていました。
私は隣の様子を聞いていて、泣きたくなってしまいました。
隣の人の病名は知りませんが、この世の中から病気がなくなれば良いな、と思いました。
あんまり病院で長居したら、みんなの迷惑になるので早々に引き上げて来ました。
帰りに、病院の近くに或るスーパー玉出に行きました。
午後2時半頃。
スーパーの前の端っこ(敷地内・コンクリート上)で大きな男(50代)が2人、酔っぱらって寝ていました。 2人共、みすぼらしい身なりで。
それは、すごく悲しくなるような光景でした。
今日も色々のことを目にし、経験しながら、一日が終わろうとしています。
世界中のみんなが幸せになったらと、祈らずにはおれない様な一日でした。
明日からまた仕事・・みんなに幸せを。
暗い話になって、済みません。