金曜日

11時15分頃、髭を剃って、シャワーを浴びている時、電話の音。

あー、どうしよう?ビチョビチョなのに、と思ったけれどそのまま風呂を出て受話器を取りました。

「〇さんですか。私は◇です。△さん(岡ちゃん)が転院されましたのでお知らせします」との、電話。

◇さんは、岡ちゃんの成年後見人。

岡ちゃんは、東住吉区の病院に転院したとのこと。

病院をインターネットで検索したら、乗物を乗り継がなくては行けない所。 且つ、駅から歩かなくてはいけない所。

ティーバスだと、1時間に2本しかない。 

病院に電話をして、面会時間を聞いたら、「午後3時から8時です」との返事。

面会時間がせめて1時からだったら良いのに。 

今までは毎日、岡ちゃんに会いに行っていましたが、これからは遠すぎて無理の様です。 

3時に病院に行き、それから店に行き開店準備・・と云うのは時間的に無理。

これからは週一の見舞いになりそうです。 残念ですが。

12月20日に救急車で警察病院に行き、そのまま入院。

1月19日に、生野区の病院に転院。

5月18日(今日)に、東住吉区の病院に転院。

何時かは転院と、覚悟はしていましたが。仕方のないこと。

岡ちゃんに会えないと淋しいので、岡ちゃんの映った写真を出して来て、テレビ台の所に飾りました。

タイムスリップして岡ちゃんが元気だった頃に戻りたいです。

今、読んでいる本はIさんに貸してもらった本で、加賀乙彦著「生きている心臓」です。

精神科医の主人公が交通事故の巻き添えで、脳死になり、心臓を移植する話です。

なんか身につまされて読みづらいですが、読んでいます。

何事も、試練だと思い。