金曜日

ブログを書き始めた時間は、午後7時40分。 

西の空を見れば、空は青いインク色。

私の姉(酉年)が中学生の頃、どういう訳か学校でつけペンが流行っていました。

姉もつけペンパイロットインクで、字を書いていました。

製図で使うような高級なつけペンではなく、もっともっと安いつけペンです。 それと青いインク。

そう、ペギー葉山が唄っていた「学生時代」の歌詞にある、「秋の日の図書館のノートとインクのにおい」のようにです。

その青いインクの色が、私は好きでした。

そして、この黄昏のひと時、西の空がインク色に染まるのを見るのが好きです。

この青を、正式には何と呼ぶか知りませんが、私にとっては心癒される色です。

今日の夕刊の4面は、黒井千次さん(88才、小説家)の随筆「自粛生活 空白を抱えて」が載っていました。

黒井さんより少し年上の知人男性からのメールの冒頭に、今の状況に関して、「いくらか戦時のようですね」と、あったそうです。

そして、黒井さんは戦時中を振り返り、戦争当時は、「どこかに索漠とした気分が漂っていたような気がする」と書いていました。

知人男性の「戦時のよう」と、当時を思い出して、「索漠とした気分」と黒井さんは表現。

みなさんは、コロナ禍の今をどのように表現されますか。

私は、「索漠」とは違ったイメージです。

自粛生活が開けたら、楽しい時代の幕開け(精神面での変革)が来るのではと、私は思っています。

コロナは私達に大きな教訓を与えてくれたに違いありません。 

個人的には、そう思っています。

でも、収入が減った人とか、無くなった人は、そうは悠長なことは言っておれないのが現実です。

その一方で、コロナ禍を好機到来として、儲かった人もいる。

世の中、光と影、です。

今日の夕刊の3面は、圧倒的な声量 全力で輝いた・・

テノール歌手 二塚直紀さん急逝 の記事でした。

琵琶湖ホール四大テノールとして活躍した二塚さんが4月、病気で亡くなったそうです。 43才だったとか。

彼を偲んで、公演映像をユーチューブで公開中だそうです。 

6月1日までの期間限定で。

びわ湖ホール四大テノール 東京公演 の サイト

熱中症予防「屋外では状況に応じマスクはずして」 新型コロナ の NHKニュース

主だった国の新型コロナウイルス感染状況(昨日一日の増加数)です。

米国、1万8557人。 ブラジル、2万0599人

ロシア、8371人。 英国、2018人。

トルコ、1035人。 インド、5834人

中国、2人。 南アフリカ、1673人

エジプト、910人。 韓国、79人。

そして日本は、63人。 クルーズ船(横浜)は除外。

今日も投稿、ありがとうございました。

通行人さん。

胡蝶蘭をもらわれたのですか、何か目出度いことでもあったのでしょうか?

スナックや、飲食店の開店祝い、周年記念で豪華な蘭をもらっても、パーテーが終ったら、枯れた鉢植えの蘭を表にほっぽり出している店がよくあります。

私は、花が可哀そうで、可哀そうで、腹が立ちます。

花を、あっと言う間に枯らしてしまう店主の気持ちが判りません。

ようさん。

そう、飲みに行きましょう。 3密をさけながら。

今日も一日が厳かに終わろうとしています。

今日一日、私が生きて、誰かが喜んでくれたか、誰かに迷惑や不快感を与えなかったかと、何時も考えています。

一日の反省・・ですかね。

人が居ててこその私ですから。

明日も良い日でありますように。