土曜日

今、読んでいる本は、ちっとも面白くなく、読んでいると鬱(うつ)になりそうです。

昨日から他府県に移動しても良い、とのことなので、私も出かけることに。

さて、何処に行こうかな、とパソコンを立ち上げた途端、Aさんから電話。

「特別な用事はないけれど」とAさんの前置き。

そして、雑談。

Aさんは掃除や、身の回りのことは苦手で、少々汚れていても気にならない性格です。

Aさんが付き合っている彼(アラ50)は掃除魔で、洗濯魔。

彼が家に来たら、半日はAさんの部屋の掃除をしているとか。

そして、ちょっとでも着た衣服、例え30分着たとしても、いったん脱いだら全てを洗濯するそうです。

その代り、変なところが・・・

彼がマグカップでコーヒーを飲んだとしたら、必ずコーヒーを残すそうです。 カップに2割くらい。

「飲んでしまえよ」と、Aさんが言っても飲まずに残したままだとか。

あげくの果ては、その残したままのカップをシンクにそのまま置いているそうです。 洗いもせずに。

Aさんは何故か、汚れたままのカップがシンクに置かれているのが気になるというか、嫌いらしいです。

どこの男同士の夫婦にでも、あるような面白い夫婦の性格の違いを話してくれました。

例えば、Aさんは冷房が嫌いだけれど、彼は好きというような違いを。

「ではそろそろ電話、切るね」と私が言って、電話を切りました。 通話時間は41分21秒。

ほっておいたら、2時間でも3時間でも話していそうなAさんです。

頭がよく、話題が豊富なAさんと会話をしていると、話しが尽きません。

「彼(他府県)とはまだ、セックスはあるの?」と聞いたら、「たまにあるよ」と、アラ70のAさんが言いました。

話しを元に戻して、憂さ晴らしに出かける話ですが、インターネットで京阪の石清水八幡宮に行くことにしました。

家を出たのは10時ちょっと過ぎ。

たまに家を出て乗物に乗ると、我ながら嫌になるほど段取りが悪く、乗り違えたりなどのチョンボばかり。

結局ケーブルを降りて石清水八幡宮に着いたのは12時20分。

岩清水八幡宮にお参りをしました。

  

楠木正成が奉納した楠。 樹齢 約700年。

  

京の都の鬼門(北東)に延暦寺があり、裏鬼門(南西)の守りとして石清水八幡宮があるそうです。

今日は宇治・伏見 1day チケット(900円)で京都の旅。

岩清水八幡宮を参拝し終わったのが1時15分くらい。

家に帰るには早過ぎるということで宇治に行くことにしました。

中書島で乗り換えて宇治に着いたのは良いけれど、ゾロゾロゾロ、人ひと人の3密状態。

車道も自家用車だらけ。

平等院への狭い道の混みようといったら、凄いの何のって、思うように歩けない状態。 そして、アベックの多いこと。 

平等院は順番待ち。 

私が何回か宇治に来たのは50年前。

半世紀の間に宇治は観光化され、知らない街のようでした。

川には、休業中の遊覧船や、鵜飼の船が10何隻。

川もダムの放水中とかで、水量の凄さと流れの速いこと。

久し振りでの外出で、正直言って人に酔ってしまいそうでした。

私はただただ、ベンチに座って宇治川の速い流れをじっと見ながら時間をやり過ごしました。

行も帰りも運よく座ることが出来、それだけは良かったです。

出会う人、車中の人、全員と言いたいほどマスクをしていて、本の数人がマスクをしていませんでした。

京阪宇治線で口にタオルを押し当てていた男子高校生が大阪淀屋橋行電車に乗り換えの時、ギリギリで乗り込んで来ました。

どうしたのだろうと思って見ていたら、電車の乗り換えの短い時間に売店でマスクを買って来たようです。

マスクをして、彼はやっと晴れ晴れとした顔をしました。

それまでは、肩身が狭かったのでしょう。

でも、マスクをしていない人で、ずうずうしく態度のでかい人もいました。 一つも気にしていない様子で。

車中でも、「マスクをして下さい」との車掌のアナウンスが流れていました。

今日、特に気が付いたことですが、マスクをしているせいか若い女性の化粧、特に目の化粧が、商売女のように濃いのと、服装のセンスの悪さには超、驚きでした。

京阪の客って、センスが悪いのでしょうか?

家に帰って来たのは5時半。

もう、クタクタでした。 今晩は熟睡間違いなしです。

宇治の人出ですが、嵐山並みでした?

外国の人は、ほんの数人しかいませんでした。

今日、投稿、頂いた件です。

大阪で新たに4人感染 ミナミのバーでクライスター発生か? の ニュース(1)  ニュース(2)

同じバーでの感染者は計7人。

感染者は保健所に対して、店の名は黙秘だとか。

感染者には女性もいる模様です。

わー、もう9時半です。

明日も良い日で、ありますように。