この土日、散歩もせず、運動らしきものもせず、ぼーっと読書ばかりしていたので今日は、絶対散歩に行かなくてはと、午前10時に、家を出ました。
6月5日(金)から8日(月)までイオンモール(堺市鉄砲町)でバーゲンセールとあったので、今日は空いているであろうと、トコトコ、出かけました。 片道30分。
炎天下の中。
心の中では“行きたくない、行きたくない”との大合唱。
阪堺大橋のたもとで交通整理のガードマン(年配)が突然、話しかけて来ました。
私は彼の声が聞こえなかったので、「なーに?」と耳を彼に寄せました。
そうしたら、「暑いね」と私に。
私、「夏みたいだね。暑いね」と、返しました。
橋を渡ると、何故か今日は水の少ないこと。
中洲の中の浅い水の流れの中に、大きなボラが2匹、悠々と泳いでいました。
橋を渡り切った所にもガードマン(年配)。
ここでも彼が挨拶をしてくれました。
彼が何を言ったのか聞こえなかったけれど、笑顔で挨拶。
10歩、歩いた所に居たガードマン(同じく年配)も私に挨拶をしてくれました。
でも、ちょっと離れていたので彼が何を言ったのか聞こえませんでした。
ここでも、私はニコッと笑顔をし、小首を傾げて挨拶を返しました。
今、阪堺大橋の中央辺りは工事中です。
歩行者に迷惑をかけているので、歩行者に愛想よくするように指導をされているのでしょうか?
いちいち挨拶をされて悪い気はしないけれど、人見知りをし、なんて挨拶をして良いか判らない私には、ちょっとしたプレッシャーでした。
イオンモールからの帰りは、彼等に会わないよう違う道を歩きました。
イオンモールに着いたのは10時半頃。
今日は、何もすることは無し、3階からゆっくり見て回ろうと館中を散策し始めました。 館内は月曜日でガラガラ。
道ではマスクはしませんでしたが、館内ではマスク。
いくら空いていてもです。
あんなにも大層なバーゲンのチラシだったのに、何が安くなっているのか判らない状態。 私はちょっとガッカリ。
館内に入っている1軒、1軒の店を丁寧に見て回りました。
ロリコン趣味ではないけれど、なんとなく子供(2、3才)って可愛いなと、思いつつ見て回りました。
ここは何となく、幼子を連れたヤングママが多いです。
館内には、おしゃれな子供服売り場もいっぱいあります。
何故か、散髪屋は忙しそう。
順番待ちの席には若い男の子を始め、中年女性もいて、人がいっぱい。 なぜだろう? 月曜日なのに。
3階から1階まで見て回って、欲しかったのものは1つだけでした。
それは、珪藻土バスマットで、値段は税抜980円くらい。
マットの裏の説明書を見ると、紙やすりでキレイになる、とのこと。 「へ〜」と、私。
そして、マットを持ち上げてみると、メッチャ重たい。
これは5キロ以上はある、と私は判断。
こんな重たい物を手に持って炎天下の中、家まで帰るのは無理、と私はあきらめました。
そして1回のイオンのスーパーで牛乳など税込みで1,300円くらいの買い物をし、帰って来ました。
家に帰ったのは12時20分頃。 私はヘトヘト。
家に帰ってシャワーを浴びたけれど、まだ水のシャワーは冷たくて39度の湯で、シャワーを浴びました。
それから昼ご飯。 ご飯の後はまた、読書。
とうとう、千早茜著の「神様の暇つぶし」を、読み終えました。
著者は、1979年生まれの女性。
内容は、私にとっては衝撃的な内容でした。
この小説は、彼女の自伝ではないだろうかと言うような、大迫力でリアル。
主人公の処女喪失も赤裸々。
美形のゲイ(性格がよく20代半ばで病死)の親友も登場。
読み始めは嘘っぽい感じでしたが、途中から引き込まれました。
気持ち悪い、そして甘美な、汗の臭いがにおって来そうな筆力、文章力。
ただただ、感服。 なんか熱でも出て来そうな読後感でした。
次は、森見登美彦著の「熱帯」を読むつもり。
本の帯には、「この本を最後まで読んだ人はいないんです」
そして著者のサイン、「我ながら呆れるような怪作である」森見登美彦・・と、ありました。 ちょっと、厚い本です。
今日の新型コロナウイルス感染状況(一日の増加数)です。
米国、21,660人。 ブラジル、57、905人(2日分?)。
ロシア、8,971人。 英国、3人。(?)
インド、10,440人。イラン、2,364人。
中国、5人。 南アフリカ、2,539人。
エジプト、1,497人。 韓国、57人。
そして日本は、38人。 クルーズ船(横浜)は除外。
ブラジルは累計感染者数及び、累計死亡者数の公表は中止するそうです。 あまりにも多いからでしょうか。
それにしても、北朝鮮及び、金正恩(36才)はどうしたのでしょう?
通りすがりさん。 投稿、ありがとうございます。
今、市町村の中途採用者として就職氷河期の人達をあえて採用していることろがあります。 良いことだと思います。
あれだけ人気があった小泉元首相のしたことです。
あの頃は、何だったのでしょう。
良かれと思ってしたことが、裏目に出てしまいました。
今日も、終わりに近付きつつあります。
明日も、無垢な子供達に明るい未来があることを信じましょう。