一昨日のブログの流れで、続きを書きます。
映画音楽の巨匠エンニオ・モルコーネ氏死去と書いたけれど、昨日の新聞を見たら訃報欄に「ヨーデルの第一人者 ウイリー沖山氏87才、老衰で死去」とも、ありました。
モルコーネ氏の死よりウイリー沖山の死の方が、私には感慨深いものがあります。
私は若い頃、なぜかヨーデルが好きで良く聴いていました。
ウイリー沖山が活躍していた頃、芦野宏や、立川澄人なども活躍をしていて、私はレコードを買い、よく聴いていました。
ウイリー沖山歌唱、「山の人気者」 の 動画
当時は、カントリーミュージックも好きで、よく聴いていました。
ただジャズだけは縁がなかったですが。
一昨日のブログで、鰯を圧力鍋で煮た、と書きましたが、美味しく出来ました。
ただ、尾が取れたり、鱗がはがれたりして見た目は、少々悪かったです。
煮崩れたらいけないので、煮ている最中に鰯をひっくり返したりなど全くしなかったのにです。
そして、頭のカットの仕方、お腹の割き方など刃物の扱いが下手で、見た目が悪くなったのは歴然でした。
前回はスーパーの魚コーナーの人がさばいた鰯を買ったので、切り口は「流石プロ」といった感じで鋭利で綺麗でした。
私がさばいた鰯は、切り口はガタガタになっていました。
同じさばかれるのだったら鰯も、プロにさばいて欲しいのだろうな、と私は実感。
その中で、宮本武蔵が柳生十兵衛が切った花の茎の切り口を見て、柳生十兵衛が腕の立つ剣豪だと、武蔵が気付く場面がありました。
鋭利な切り口で十兵衛の腕の程が判ったのです。
見る人が見たら判る・・というやつです。
もし、私の記憶違いだったら、済みません。
私も、魚を上手にさばきたいです。
そして今日、圧力釜を箱にしまおうとして箱をよく見たら、釜の圧力調節で肉などは2、煮崩れしやすい魚類は1と、書いてあるではありませんか。
私は圧力の強弱について、全て強い2で煮ていました。
強なら鰯の骨が軟らかくなるであろうとの考えから、です。
これが鰯の煮崩れの原因だったのでしょうか。
次回からは、注意して煮たいです。