水曜日

昨日の夜は、老人の日に録画して置いたNHKの番組、「熊野灘・町の診療所日記 春夏編 せんせい! おかげで生きとるわ(2)」を、再生して見ました。

三重県熊野市二木島町(人口約250人)の診療所が舞台。

町民の70%以上が65才以上。

診療所のメンバーは、医師(平谷さん、73才)、看護師は2人(50才と44才)、事務員は1人(58才の女性)の計4人。

診療所での診察に、午後は往診。 車を運転して。 

週に2回は医師不在の診療所に出向。

 

診療所はテレビを見る限りではてんてこ舞い。 大忙し。

登場するのはお年寄りばかり。

 

大正10年生まれ(100才)の女性には、在宅訪問診療。

番組の中、5月からのワクチン接種。 

お年寄りだからまだ冬の服装。 

女性は特に着込んでいて腕を出すのも大変。

待合室は混雑、先生が名前を呼んでも、耳の遠い人が多いから直接、待合室に呼びに行かないと本人は気が付かない。

テレビを見ていて気が付いたことは、ワクチンを注射器1本、1本に移す作業が凄く大変な作業であること。

間違いのないよう看護師さんは緊張しながら作業をしていました。

医師の平谷さんは、良い意味で押しが強い人。

そして、体が大きく恰幅の良い人。

地域医療にたずさわって22年のベテランの猛者。

でも、奥さん(71才)は意味性認知症(難病に指定されている「前頭側頭葉変性症」が原因で、言語障がいが生じる認知症のこと)。

奥さんの身の回りの世話をしながら、診療所(2か所)の仕事。

お盆休みは、ワクチン接種の手伝いで熊野市に出向。

心身共にタフでプラス思考の先生に、私は頭が下がりました。

その反面、高齢社会の現実を見せつけられた番組でした。

今、ぼちぼち読んでいる本は佐々木譲著の「廃墟に乞う」で、第142回直木賞受賞作です。

主人公は抑鬱性の感情不安定で休職中の北海道の警察官。

警察手帳を提示しての捜査ではなく、内々の個人的捜査で犯罪の目星をつけて行くという話の短編集。

まだ手馴れていないというか、筋立てや、詰めが甘くて、もう一つ熱中できないでいます。

大きな賞の受賞作で、「あ〜こんなことが小説になるんだ」、とか、「凄い小説だ」と、驚くこともありますが、時々、面白味にかける小説も無きにしも非ずです。

ま〜、色々あって良いのではないでしょうか?

今日も投稿、ありがとうございました。

も〜ちゃんが言ったこと、私はかなり間違って聞いていたようです。

昔、テレビで伝言ゲームというゲームがありましたが、あれと一緒ですね。 聞き間違いだらけで。

ひろさんも、ダメ元で声を掛ければ良かったですね。

「間違ってら済みません。 も〜ちゃんと違いますか?」と。

八尾さん。 綺麗な満月がよく撮れましたね。

投稿、ありがとうございました。 あ〜、おはぎが食べたいな。 

きな粉のも、餡子のも、砂糖をいっぱい掛けて。 ご飯代わりに。

雨は降らないのかなと思っていたら、夕方の4時頃、雨が降りました。 お湿り程度でしたが。

そして又、静かな夜の訪れです。

日中は時々、暑い時がありますが、流石に夜は本当に涼しいです。

今日は朝刊も夕刊も興味をそそられるような記事はなかったです。

明日に期待しましょう。 何か良いことが起こることを。

明日も今日以上に素晴らしい一日が訪れますように。