大阪は、日が沈んだ途端に冷えて来ました。
私の部屋の温度は18度もあるのに私は今、ふるえています。
日が当たっていた昼は、暖かでしたが。
今日は急に思い立って真冬に着る物を出し、日に当てました。
ブルゾン、セーター、マフラー等をベランダに干しました。
冬の衣装を出したら衣装ケースが空になり、押し入れの整理をしていたら収拾がつかなくなってしまいました。
私が納戸として使っている四畳半の部屋がパッキングケース等で今も散らかったままです。
明日、再度、片付けをしなくてはいけなくなりました。
あ〜、一人暮らしは大変。
でも、歳が行くことと、一人暮らしを楽しんでいる人がいました。
誰かといえば、詩人の谷川俊太郎さん(89才で一人暮らし)です。
谷川さんと、同じ詩人の伊藤比呂美さんとの対談の中で、谷川さんが言っていました。
あきらめることが好きになってきました。
80年以上生きていると、感覚が鈍っていくんですよ。味覚とか、鼻の感覚が。美味しいものは美味しいと感じますが、不味い物を食べても何ともなくなりました。
一人で生きていることに関しては・・気楽だなと思っています。
あ〜、私も早く、そういう心境になりたいものです。
「機嫌よく、暮らすヒント」 谷川×伊藤 対談 の 動画
「月影のナポリ」とか、「星影のワルツ」という歌がありますが、ここでいう影とはどういうことでしょう。
普通、影とは太陽とかの光を物体(人の身体など)がさえぎって床に出来るのが影だと私は思っています。
でも、歌の題名にある月影とか星影は、地面などを照らす明かり(ひかり)なのかな?と、私は想像をしています。
月明かり、星明りと同じ意味かな、と思っています。
本当は、どうなんでしょう?
いい歳になりますが確信が持てません。
今日、テレビをつけながら夕刊を読んでいました。
テレビでは「ドラえもん」を放映していましたが、野比のび太のお母さんがお父さんに言いました。
「家賃が上がって生活が苦しい」というようなことを。
私は、「えっ、借家だったの」と、驚きました。
早速、インターネットニュースに、そのことが載っていました。
他の視聴者も、驚いたのでしょうか?
『ドラえもん』のび太の家は“借家” 「一番の衝撃」「知らなかった」と驚きの声 の ニュース
日本中、駆け足で冬がやって来ています。
何時もの年もだったら雪不足で困っていたスキー場ですが、今年は大丈夫のようです。
コロナの鎮静化と、景気の回復を、私は祈りたいです。
明日もワクワクするような楽しい一日が訪れますように。