日曜日

一日中、家に居てすることがなくて死ぬほど退屈だと昨日の日記に書いたら、Aさんから電話。 「明日、何処かに行こうか?」と。

「行こう、行こう」と、私の二つ返事で行くことに決定。

待ち合わせは、日曜日の午後1時、近鉄電車の上六駅の改札と、近鉄百貨店の間のロビーで、ということに。

9日(日曜)の待ち合わせは午後なので、午前中はゆっくり。

ちょうど12時(正午)に家を出ました。

近鉄上六駅に着いたのは0時50分頃。

お互いに気が付かないまま1メートルくらいまで近づいてからやっと、お互いが目の前に居ることに気が付きました。

そこでお互いに笑いながら「やー」、「やー」

近鉄上六の近辺には特にこれと言った観光名所はありません。

私が、「東西南北、何処に行く。 何処かに決めて」と、Aさんに言ったら、「西」とAちゃんが答えたので、私は行く所を決めました。

もし、Aちゃんが「北」と言ったら、空堀商店街に案内をしようと思っていました。

「東」と言ったら、鶴橋の韓国人の多い商店街(焼肉屋街)や、コリアンタウン。

もし、「南」と言ったら、四天王寺近辺から阿倍野近辺に行こうと思っていました。

Aちゃんが「西」と言ったので、まずは上六の交差点を北に渡り、今度は西に渡りました。

中寺(お寺街、及びラブホテル街)を歩いてまず、高津神社に行きました。

  

高津神社のホームページ 観光名所としての高津神社のサイト

縦に細長い感じの境内には桜の木がいっぱい植わっていて、桜の咲く頃は目茶目茶 綺麗で、なにわ情緒 溢れる神社です。

五代目尾上菊之助や、片岡愛之助片岡秀太郎の養子)も参拝したとかで、写真と色紙が飾られていました。

次に行ったのは生國魂神社です。

  

今、若者の間で神社仏閣の御朱印を集めるのが流行っているとは聞いていましたが、生國魂神社社務所には御朱印を求めて長い列が出来ていました。 驚き。

御朱印は2種類あり、それぞれが500円で、2つだと1,000円だったそうです。

御朱印帳に書いてもらったAさんが言っていました。

この神社の辺りも、周りはラブホテル街です。

昼間から、若いカップルが数組が、仲良さそうに歩いていました。

誰が言っていました、「この辺では男同士は断られるよ」と。

次に行ったのは愛染堂勝鬘院

映画「愛染かつら」で有名になった縁結びの神さんです。

次に行ったのは大江神社で、聖徳太子四天王寺の外護として建立した神社だそうです。

下の2枚の写真は大江神社の上空の雲の写真です。

何となく、撮りました。

  

一見、雪をかぶった山の様でしょう。

  

ここ大江神社でも御朱印を求める人が並んでしました。

ここでは巫女さんが筆ペンで書いていたとのこと。

奉納金は300円だったそうです。

この後、讃岐うどんのように腰のあるうどん屋に行き、Aさんはカツカレーうどん(1,150円)を頼み、私はカツ丼セット(2玉のうどん付・1,050円)を頼みました。

私の目の前にカツ丼セットが出て来た時は、食べれるかどうか不安でしたが、完食をしました。 

結構、美味しかったので私は大満足。

うどん屋からJR天王寺駅まで歩き、551の豚まんを買って、Aさんと別れました。

Aさんには感謝感謝の一日でした。

私はお腹がいっぱいで妊婦のような感じ(体型)で、住之江公園駅まで、そして、家まで帰って来ました。

途中にあった天王寺区民ホールでは、成人式帰りの若者をいっぱい見ましたが、女の子は振袖がほとんどでした。

みんな、夢に、喜びに、そして若さにあふれ、幸せいっぱいって感じ。

みんながみんな、幸せになれば良いですね。

明日も、素晴らしい一日になりますように。

Aさん、もし良かったら今日 Aさんが撮った写真、BBSに投稿して下さい。