今日の新規さんはS君(名前からちゃん付けは可笑しいので君付け)、56才で妻子持ち。
30才くらいからハッテン場の映画館A&Pに出入りしていたそうです。
パソコンで調べて一昨日、新世界のスナックFに行ったのがゲイスナックデビュー、今日かけふの店に来たのがスナック2軒目だそうです。
「好みはどんな人?」と聞いたら、「少しずつ代わってきていますが、今は中肉中背の年上の人です」とのこと。
S君はゆっくりしてくれましたが帰る時、エレベーターホールで言いました。
「今いたお坊さんがタイプです。また今度来ます」と。
「それだったら早く言えば良いのに」と私は言いました。
店に戻り、お坊さんに、その旨を伝えると、「縁があったら又、会えるでしょう」と言っていました。
S君、また遊びに来て下さいね。
Aちゃんは背が高くて男前が好きです。
Aちゃんが来たので「Aちゃんの好きな男前の隣に座りなさい」と言って、YOちゃんの隣に座ってもらいました。
するとAちゃんとYOちゃんは意気投合。
何を話しているのか分からないけれど、2人は会話が弾んでいました。
9月になると半月間、四日市に出張となるYOちゃんは、「出張から帰って来たら、また会いましょう」とAちゃんに言いました。
そうしたら岡ちゃんが、「帰って来た頃には2人共、忘れているよ」と突っ込みを入れました。
YOちゃんが帰る時、エレベーターまでAちゃんが見送りました。
帰って来て「激しいディープキスしたのは久し振りだ」とAちゃんが言いました。
AちゃんとYOちゃんの2人、酔いから覚めたら今夜のことを忘れてしまう(熱が冷めてしまう)のでしょうね。(恋はうたかた)
YK君は埼玉の実家に帰り今日、店に来てくれました。
“東京ばな奈の黒ベイ”をお土産にくれました。
みんなで頂いたけれど、美味しかったです。ありがとう。
ガッチリデブのIさんの来店。
YK君の目が輝きだし、Iさんの姿を追っていました。
「Iさんが好み?」とYK君に聞いたら「そう・・。分かった?」との返事。
「うん、YK君の瞳に(マンガのように)星が入ったから」と私が言うと、YK君は笑っていました。
カウンターテナーのYK君は、この後、Iさんのリクエストで「アメイジング・グレイス」と「白い色は恋人の色」を唄っていました。
時間が12時半となったので閉店としました。
今日は酔っておられるお客さん、タクシーで遠方まで帰られるお客さんが多かったけれど、みなさん無事に帰られたかなと、私はちょっと心配です。
ありがとうございました。