今日は何時もの火曜日と同じです。
岡ちゃんは店の掃除と買出しに行き、私は家の用事をしました。
岡ちゃんが夕方、家に帰って来てから2人で銭湯に行きました。
岡ちゃんが「パチンコがしたい」と言うので、桃谷商店街にあるパチンコ屋に入りました。
岡ちゃんがパチスロ。
私はパチンコの海物語を打ちました。
私が選んだパチンコ台は朝から誰も打っていない“回転ゼロ”の台でした。
チンタラチンタラした台で、リーチになっても何度も流れてしまいました。
1,000円札を何枚も機会に入れ、1万9千円目でやっとかかりました。
なんとか元が取れたのでパチンコは止めました。
岡ちゃんが「飲みに行こう」と言うので、私は仕方なく付いて行きました。
家に帰った時間は?10時くらいかな?
酔った私は一眠り(1時間)しました。
それからが大変。
布団を敷いたら眠れなくなってしまいました。
眠ろうと努力するのですが、岡ちゃんが見ているテレビの音が五月蝿くて眠れなくなってしまいました。
男が2人、一緒に生活をするのって大変なことです。
私は仕方なく濃い焼酎の水割りを飲み、焼酎がなくなったのでブランディーを飲みました。
私は酔いながら考えました。
私にはなんの才能もない、お金もない。唯一あるのは岡ちゃんだけだなと。
何時も、自分勝手な岡ちゃんだけれども、私のことをいつも心配してくれています。
「酔って言うのもなんだけれども、岡ちゃんには感謝してるよ」と岡ちゃんに言いました。
私が寝たのは3時を回った頃でした。
それにしても私は酒飲みだなと、思います。