土曜日

北陸からM君(47才)の来店。

連休中は鹿児島に行っていたそうです(2泊3日)。ゲイスナックに行ったけれど混んでいたとか。でもノンケの人も飲みに来ていたそうです。だから誰がオケケで誰がノンケか解らなかったそうです。鹿児島の男の人達の間では男同士の付き合いに理解があり、みんな少なからず男の経験もしくは、それに近い経験があるのではないか?とM君は話していました。

ホテルは何処も満杯だったので宿は決めないで行き、淫宿に泊まったそうです。淫宿も一杯で入れ食い状態(直ぐ男が出来る)だったそうです。

鹿児島と云えば西郷隆盛。“西郷隆盛のような男(南国っぽい顔と体の男)がいるのかな”と想像をしていたそうですが当てが外れたそうです。

楽しい旅行だったようです。元々ガッチリデブでモテ筋の顔のM君だからモテたのだろうね。

連休の時は福岡より鹿児島の方がローカルで良いのかも。

お土産に「黒糖ピーナツこんがりとん(クッキーで黒豚ラード入り)」をくれました。ありがとう。

M君は地元の宴会(温泉旅行の時)では全裸で裸踊りをする人です。その事が話題になりM君が話しました。宴会にはコンパニオンが数人呼ばれるそうですが、コンパニオンも全裸になるとか。もちろんM君が一番先に裸になり、みんなも次から次へと全裸になっていくけれど自分の好みの男は裸にならないのでつまらないとか。でも、痩せていると思っていた男が以外にガッチリしていた時は嬉しかったそうです。コンパニオンが脱いだパンストを穿いて踊ったりするそうです。

「温泉の大浴場で男が何人も出来た」と言うゲイの友達の進言に従って午前2時、午前5時頃に大浴場に行くようにM君はしているそうです。ある時のこと、真夜中に大浴場に行くと超理想の男がいたそうです。男は足だけ湯船に入れ、仰向けに全裸で寝ていたそうです。それを見てM君はドキドキ。今度こそ出来るかもしれないと胸を時めかしていると、男は起き上がりM君を見て「やー・・・どうした?」と言ったそうです。つまり、その男はM君の知り合い(一緒に旅行に行っていた人)。M君はその男にどう近付いたら良いか?手を出したら良いか?男の裸(股間)を見ながら試案をしていたのでしょうね。その視線を察知した知人が「どうした?」と言ったのでしょね。M君は手を出さなくて良かったと、ガッカリすると共に安堵したそうです。

Kちゃんの来店。

Kちゃんは今日、デートの予定でしたが相手の都合が悪くなり断られたそうです。

付き合い始めた彼Aには10年以上同棲をしているBがいます。BにはA以外の男がいて、Aには自分(Kちゃん)と云う男がいる。そのことにKちゃんは悩んでいました。なぜ男同士で夫婦をしているのに違う男(浮気相手)をお互いに持つのか?

私は説明しました。男同士で夫婦(同棲)を長くしているとセックスがなくなる。夫婦を続けながらお互いに公認だったら男(セックスの相手)を作ることもゲイの世界だったら有り得ることだよと。

真面目なKちゃんには(何でもありの?)ゲイの世界が理解できないようでした。

今日は前半はメチャ暇。後半はメチャ忙しくなりてんてこ舞いでした。

静岡のSちゃんから新茶が郵便で届きました。Sちゃん、元気にしていますか。ありがとう。

また遊びに来て下さいね。