開店は5時(土、日曜日と祭日)。少し前にY君(49才)の来店。
「西成で芝居の稽古をして来た」と言う。
Y君は市民劇団みたいな劇団に9月、オーディションを受けて入団したそうです。
芝居の練習は火曜日の夜と土曜日とか。
芝居(公演)は来年2月。来週の火曜日に配役(キャスティング)が発表されるそうです。良い役がつくと良いね。
Y君は太極拳も始めたとか。Y君はあたらしことに挑戦しているようです。
みんな(60才前後の人達)はトイレの話をしていました。
Iさんは夜、トイレ行く時は目をつむって行くそうです。明りを点けたら目に光が入り、眠りが覚めるので明りは消したままだそうです。小便は座ってするとか。「自分の部屋だから目をつむっていてもトイレに行ける」と言うのです。私は「へー」と驚きました。
店で何度も何度もトイレに行く人がいます。“あれ、また行くの。さっき行ったばかりなのに”と思う人が何人かいます。
そのつど、おしぼりを渡すと「何度もごめんね」と言う人がいます。
そんな人の1人がF君。座る席はトイレ近く。
そのF君は今夜、トイレに行くのを辛抱していました。
1度行くと、何度も行きたくなるのでと、辛抱していました。
でも、みなさん、お店でトイレが近いことは気にしないで下さいね。
誰かがカラオケで「ジーザス小父さん(ちあき哲也作詞・杉本眞人作曲)」を歌いました。
「ジーザスって、どう云う意味?」って聞いたら、「ジーザスってイエスキリストのことだよ」と、誰かが教えてくれました。私は「へー」と感心しました。
(ジーザス(Jesus)は、人名イエス(キリスト教のメシア)の英語読みだそうです)
歌詞の中に「どこへ風来(ふら)りと消えたの・・・」とあるけれど、“多分、ジーザス小父さんは死んでしまったのだろうな?”と私は歌を聞きながら思いました。
今日はF君にハムの詰め合わせをもらいました。ありがとう。