Nさんは昨夜、「スナックかけふ」のホームページの中の男専倶楽部の小説「私のあんちゃん」を読んだそうです。
眠れない中で睡眠薬を2錠、飲みながら読み続けて最後まで一気に読んだそうです。
「睡眠薬を2錠、飲んだけれど効かなかった」と、Nちゃんは言っていました。
来店中のYさんは「新世界」を呼んだことがあるそうです。
「小説(特にセックスシーン)は体験に基づいたものかな?誰が書いたんだろう?」と、2人は言っていました。
Gさんは今日、紺のブレザーを着ていました。
店に来る時はいつもラフな格好で来ていたGさんですが、「(60才を超えてからの)これからは背広を着て来る」と、言っていました。
Gさんのイメージチェンジ。中々、良かったです。
Aちゃんは店に来ると「今日は男が出来た」と、よく言っています。
先日、某スナックのマスターに言われたそうです。
「あんたは次から次へと男を作るわね」と。
まるで男たらしのように言われて、Aちゃんは腹が立ったようです。
でも、Aちゃんは本当に「今日は男が出来た」と、店に来るたびに言い、「明日は男の掛け持ちだ」と、今日も言っていました。
そして、タクシーの運転手を自分のマンションに引き込んだ話をよくします。
そして、みんなが知っている人の名を出して「昔、関係があった」などと、言います。
“Aちゃんの言動からして、男たらしと思われても仕方がないな”と今日、私も思いました。
今夜、最後のお客さんはMさんとMUさん。2人は飲み友達。
MUさんは会話の途中でなにげなく、自分で「78才」と言いました。
その後、自分で歳を言ったことを忘れて、歳を誤魔化そうとしたので、みんなは大笑いをしました。
でもでも、78才にしては若く、歌声にも力がありました。
MUさんは痩せた若い子がタイプだそうです。
氷川きよしもタイプだそうです。
MUさんは背が高く恰幅の良い重役タイプ。
“S君がいたら、飛びつくだろうな”と、私は思いました。