金曜日

2月1日に来て以来、2ヶ月近く来なかったAさん(63才)、お連れさんと来店。

Aさんが前回来た時に、「男が出来た。セックスがメチャメチャ合う」と言っていた(2月1日の日記参照)、“新しい彼かな?”と私は思い、「彼が新しい彼?」と、Aさんに聞きました。

すると、すると、「彼は新しい彼ではなく、(私にとって)最初の彼です」と、Aさんが言いました。

私は心の中で思いました。

それなら、Aさんのこれまでの男は、彼氏ではなかったのね。単なる男だったのねと。

でもでも、Aさんにとっての最初の男は、(携帯で見せてもらった彼の写真から)想像していたより小柄で、明るくて良い子でした。

名前はB君で40才(他府県)。

2ヶ月近く、かけふの店に来なかったのは、B君とのセックスに明け暮れて(うつつを抜かして)いたからだろうなと、私は思いました。

Cさん(福井)とDさん(岡山)の来店。

いつもだったら、もう少し遅い時間に来られるのだけれど、「もし、遅い時間に店に来て、満席で入れなかったら困るから、今日は早めに来た」と、Cさん。

「今日は2人で『南太平洋』を観て来た」と、Cさんが言ったので、みんなは映画でも観て来たのかなと、思いました。

すると、「映画ではなく宝塚を観て来た」と、Cさん。

宝塚歌劇星組のブロードウェイ・ミュージカル「南太平洋」をシアター・ドラマシティで観て来たそうです。

女性だけのミュージカルなので、男の振付のダンス(男踊り)は物足りなかったそうですが、全体的には良かったそうです。

挿入歌「バリハイ」を唄った人(英真なおき)は、上手だったそうです。

「南太平洋」をインターネットで調べていたら、憧れの島「バリハイ島」のモデルはタヒチ(モーレア島)のようです。

モーレア島にある独特の形をした山、モウアロアを、今は「バリハイ山」と呼んでいるそうです。

Eさんは、彼と台湾に行って来たそうです。

往復、28,000円だったかな?格安の航空券が手に入ったので行って来たそうです。

「台湾のゲイスナック2軒に行ったけれど、その中の1軒、盛バーには「かけふの店」の名刺が貼ってあったよ」と、Eちゃん。

盛バーのマスター、ありがとう。