Aさん(70才代後半)は貧血の検査を受ける為に、私の家の近くの大病院に8日、行ったそうです。
検査に当たっては、「〇日に血液の採取をして、△日に結果を聞きに来て下さい」と、医者に言われたそうですが、「忙しいし、家から遠いので、1日で済ませて欲しい」とAさんは言い、8日に決まり、8日に行ったそうです。
9時に行き受付を済ませて採血。
血液検査の結果は1時を回った頃に、先生から聞いたそうです。
先生の話では「貧血気味ですね」とのこと。
「尿酸値はどうですか?血糖値はどうですか?」とAさんが聞いたら、「調べていません。再度、採血に来て下さい」と、先生が言ったそうです。
一日がかりの血液(貧血)検査。
「疲れた」と、Aさんは言っていました。
「先生との面談(問診)で、他の人は延々と長くしているのに、私は5分で済んだ。あんなに長く待たされたのに」と、Aさん。
兎に角、大きな病院に行くと云うことは、ただただ忍耐だと、私は覚悟をしています。
Bさん(70才過ぎ)は、「青春18切符を買って来た」と言って、財布から切符を出して見せてくれました。
青春18きっぷとは、日本全国のJRの普通列車に乗り放題の切符。
料金は、1枚で1日有効×5回分 11500円
Bさんはよく青春18切符で旅行をしているそうです。
電車と電車の乗継で2時間、待つこともあるそうです。
“いくら「切符が安い」からと言っても、気の長い人でないとダメだな。超短気な私は、無理だな”と、私は思いました。
Cちゃん(38才)、明日は早出。
午前3時頃には起きて、仕事に行くそうです。
明日は仕事が終わるのも早いので、新歌舞伎座に市川右近、笑也主演の「新水滸伝」を観に行くそうです。
「友達と行く」と言っていたけれど、友達って、誰のことでしょう。
Cちゃんは今夜、8時前に帰って行きました。
Dちゃん(65才)は、先週は店に来ませんでした。
先週は、飛騨山脈(北アルプス)南部の常念岳(標高2,875m)に、一人で登って来たそうです。
上高地、河童橋の方から登ったそうですが、一人で行くって、すごいね。
Eちゃん(70才過ぎ)とFちゃん(56才)の来店。共に京都。
Eちゃんは家で何回忌かの法事をしたそうです。
禅宗のお坊さんは、舞鶴から京都近辺の檀家回りに出張してくるそうです。
お坊さんは若く、美形で、すごく良い声をしているそうです。
法事費用として10万円、かかったそうです。
Fちゃんの家も禅宗だそうです。
葬式の話題になった時、Aさんが言いました。
お父さんの葬式の時、Aさんの家のお寺は京都の西本願寺なのに、連絡に行ってくれた人が東本願寺の坊さんを連れて来たそうです。
お母さんの葬式で、西本願寺のお坊さんに来てもらい、亡くなった人の戒名を付けてもらった時に、「お東さん(東本願寺)に届けておきます」と、お坊さんが言ったそうです。
先に東本願寺でお葬式をしたので、優先順位として東本願寺になってしまったそうです。
本当に、葬式って大変だね。
葬式の時に使う幕でも、亡くなったお父さんと、お母さんとでは家紋が違うそうです。
「結婚していても、女は女の家紋がある」と、Aさんは言っていました。
私は、女は女の家紋があるって、初めて聞きました。
8月13日(火曜日)は、何時も通り定休日とさせていただきます。
宜しく、お願い致します。