日曜日  (みどりの日・祝日)

A君(36才、他府県)と、お連れさんの来店。

A君は1年振りくらいでの来店で、お連れさんはBさん(60過ぎ、大阪)。

2人はインターネットのサイトで知り合い、メール交換をしていて今日、初めて会ったそうです。

2人は親しげに会話をしていました。

新規さん2人の来店。

1人は四国のCさん(60半ば)、もう1人は関東のD君(26才)。

2人は四国で出会い、付き合い出して1年だそうです。

某スナックで飲んでいて、もう1軒飲みに行きたいと話したら、お客さんが「かけふに行きなさい」と言ったので、来てくれたそうです。

歳が離れた2人でしたが、一緒に「桜坂」などを唄っていました。

“この人、日本語が通じるのかな?”と思う人の来店。

通称名を聞いたら、Fちゃんで50過ぎ。

「国はどこ?」と聞いたら、「マレーシア」とのこと。

国に奥さんと子供3人がいて、単身赴任で日本に来ているそうです。

日本語(漢字、ひらがなも)がすごく達者で、下町が好きだそうです。

スマホで「西成」を検索して、西成のホームレスらしき人の写真を見て、「いいなー。行って見たいなー」と、Fちゃんは言っていました。

Gちゃん(47才)は、昨日に続いて来店。

G君は昨日、かけふの店で知り合いのH君(57才)と、H君の連れのIさんとの3人で、E(淫宿)に行き、泊まったそうです。

Eは超満員。

Iさんはどこかに遊びに行き、G君とH君は一つの布団で寝たそうです。

「今日はEの個室を予約して来た」と、G君が言っていました。

今日、最後のお客さんはJちゃん(64才)と、お連れさん。

お連れさんはKさん(東京)で50半ば。

Kさんについては、ずっとずっと前からJちゃんが言っていました。

「Kさんは、永遠に繋がった心の伴侶だ」と、云う様なことを。

15年以上前に2人は大阪で同棲をしていましたが、Kさんは東京に転勤になり、2人は別れることになりました。

別れて10年以上になりますが、JちゃんはずっとずっとKさんのことを思い続けていました。純愛。

2人が会うのは2、3年に1回くらいでしたが、今回、Kさんが大阪に来たのでかけふの店に一緒に来てくれました。

Jちゃんの友達が、Kさんのことを「風見しんごに似ている」と言っていましたが今日、見ると“少しイメージが違うかな”と、私は思いました。

今日は店が混み、多くのお客さんをお断りしてしまいました。

わざわざお越し頂いたのに、申し訳ありませんでした。

5月7日(火曜日)の振り替え休日ですが、かけふの店は休ませて頂きます。

宜しくお願い致します。