今日も雨。
ぽつぽつ降る雨の中、Aちゃん(67才)とBちゃん(58才)の来店。
2人は、インタネットで知り合って1年弱です。
セックスはありませんが、大の仲良しです。
Aちゃんは、ゲイの世界に昔から興味を持っていましたが、デビューをしたのは5、6年前だそうです。
「もう少し早く、この世界に入りたかったけれど、50代の頃は仕事が大変だったので、ゲイどころではなかった」と、Aちゃん。
Aちゃんは少し遠方なので、昼に飲みに出て、7時頃には帰ります。
インターネットで知り会った人に、最初に連れて行かれたのが、褌の店。
その人は(褌をしたことのない)Aちゃんの為に黒ネコを用意して来ていて、その人がAちゃんに黒ネコを付けてくれたそうです。
それ以来、Aちゃんは褌ファンで、褌で飲むのが大好きになったようです。
その点、Bちゃんは褌に全く興味がなく、隣の人の越中褌などの中に手を差し入れて、直接ペニスに触るとかの行為が、理解できないそうです。
まだ、ズボンの上から股間にタッチするくらいの方が、奥ゆかしくて好きだそうです。
Aちゃんがデビューした当時、堂山では、昼の3時頃から開いている店は少なかったので、開いている店1軒に通っていたそうです。
Aちゃんは男前なので、マスターが『Aちゃんが飲みに来るから、あんたも飲みにおいで』と、客寄せパンダみたいにAちゃんを使っていたそうです。
ある時、いつもの通り行き、店のドアを開けたらマスターがカウンターの外に出て、客の隣に座り、ベタベタいちゃついていたそうです。
それ以後、その店に行かなくなったAちゃんですが、マスターからメールが何通も来たそうですが、返事もしなかったそうです。
Bちゃん(一人住まい)は料理が好きで、自炊をしているそうです。
休みの日は朝から、ご飯の用意をして、酒の当てもいっぱい作っているそうです。
付き合っている彼(70才)も、家族の了承を得て泊まりに来るそうです。
Bちゃんは、彼の家にも親しく出入りをしているそうです。
彼の家でも、料理を作って上げたりしているそうですが、「彼の奥さん(お婆さん)は、2人の(ホモ)関係に気付いていない」と、Bちゃん。
「そんなことないよ、女の人は賢いから、知らない振りをしているだけだよ」と、Aちゃんは言っていました。
117キロのお客さんCちゃん(49才)の来店。顔は沖縄顔。
「この店は初めてですか?出身は沖縄ですか?」と、岡ちゃん。
「今日は3度目です。1回目は満席で断られました。2度目は2012年の6月1日で、パーテーの日でした。今日が3度目です。沖縄出身です」とのこと。
え〜、前に来たことがある・・・岡ちゃんも、私も全く覚えていませんでした。
体重がかなり増えていたので、そのせいかなと、岡ちゃんと私。
今、付き合っている彼は21才で、彼が19才の時から付き合っているそうです。
週に1回は会っているけれど、彼は飲めない子で、飲みに出たがらないとか。
だからCちゃん自身も、めったにスナックには飲みに出ないそうです。
彼(Cちゃん)のことに関しては、2012年6月1日の日記を参照して下さい。