今週の日記に書かなかったこと。
Aちゃん(60半ば)は、悲しいかな勃起しなくなり、セックスはあきらめ始めていました。
ロイヤル(ゲイサウナ)に行っても、若い子のを出して上げるだけ(ボランティア)だと、あきらめ始めていました。
でも、ある時、安いEDの薬がインターネットで手に入ることを知り、買い求めました。
薬はカマグラ(外国製品)。 そして、数ダースも。
それからはロイヤルに行っても、Aちゃんは勃起する様になりました。 「春が戻って来た」と、Aちゃん。
カマグラが役に立つと分かり始めた頃、Aちゃんが、かけふの店に来て、「ためしてみて」と言い、4錠(一箱)くれたのです。
その後、Aちゃんはロイヤルによく行く様になり、薬もあとわずかになってきたとか。
もらった薬は手つかずで残ったまま。
仕方ないので、もらった4錠をAちゃんに返して上げました。
Aちゃんは嬉しそうに、受け取りました。
Aちゃん(50半ば)は、突出しとして「チーズクラッカー」を、Bちゃん(80半ば)は「おでん」を注文。
Aちゃんは「飲む時は、食べない」とのこと。
Aちゃんがオーダーした、「チーズクラッカー」を、Bちゃんが「美味しい、美味しい」と言って、食べ始めました。
かけふの店の「チーズクラッカー」は、クラッカーに、雪印のソフトチーズとブルーベリージャムを乗せて(塗って)食べます。
「僕はチーズが大好きだ」と言い、Bちゃんは全部(かなりの枚数のクラッカー)、食べてしまいました。
高齢の人でも、食の太い人は元気です。
クラッカーは無くなったけれど、「おでん」が残ってしまいました。
「持って帰りますか?」と、岡ちゃんが聞くと、一人暮らしのBちゃんが、「持って帰る」とのこと。
残った「おでん」を、綺麗に包装して上げました。
店でお客さんが残された物は、捨てるだけ。
持って帰ってもらって、次の日に食べてもらえたら、私達も嬉しいです。
「家に帰ったら冷蔵庫に入れてね。チンをして(温めて)食べてね」と、私達。
Bちゃんには、立派な息子や孫が東海地方(Bちゃんの生まれ育った所)に居ます。
でも、ゲイのBちゃんは一人で大阪で暮らすことを、数年前に選択しました。
自分に正直に暮らす、生きるって、えらいね。
今日は火曜日で、店は定休日。
今日も朝から寒い。 部屋の中の温度は9度。
これと言った暖房器具のない我が家は、冷蔵庫の中の様。
「寒い、寒い」と、私は着ぶくれています。
16日の日記を書き終えてから(11時半)、私は散歩に行きました。
私が家を出る時、岡ちゃんが言いました。
「昼は、かちんうどんにするから、うどんを買って来て」と。
家から歩いて15分のスーパー(散歩なので、あえて遠い所にあるスーパー)に、行きました。
3階建ての館内(3階は冬物衣料のバーゲン中)をくまなく見て回り、1階の食品売り場に行きました。
山菜かちんうどんを作ろうと、山菜ミックス(わらび、ぜんまい等の水煮)を探しましたが、ありませんでした。
あらゆる所を見ていたら、カレーうどんのスープを売っていたので、カレーかちんうどんにすることにしました。
買い物を済ませて、散歩の続きをしました。
興国高校の隣にある寺田町公園まで足を延ばし、家に帰りました。
風もなく、冬の陽が燦々と降り注ぎ、気持ちの良い散歩でした。
カレーかちんうどんは美味しかったです。