木曜日

岡ちゃんの入院準備の為に、買い物で大忙し。

病院に行ったら、「入院をしている人と、貴男の関係は」と、病院の各 受付ごとに聞かれました。

ルームシェアーをしている関係です」と、私。

「つまり、身内ではないんですね」と、云うことで岡ちゃんの病名、病状は教えてもらえません。

岡ちゃんと私は、戸籍上は他人。

私も覚悟はしていたので、気にはしていませんが。

そのくせ、「入院費は誰が出すのですか?」と、私に言うのです。

岡ちゃんは現役の頃は一部上場の会社に勤めていましたから、年金はそこそこあるはず。

男の事務員が言うのです。 

「彼の年金はどのくらいありますか?」と聞かれ、「知りません」と答えたら、「彼の部屋を探して、彼の通帳を持って来てもらえませんか?」と、事務員。

「ここにサインをしてもらえませんか?」と言うので、書類を良く見たら、保証人の紙。

岡ちゃんも、私も、両親も亡くなり天涯孤独の様なもの。

今日も店を休ませてもらいましたが、出来たら、岡ちゃんの病気療養の為、来年1月の中頃まで店は休業とさせていただく予定にしています。 済みません。