今日、店はお休み。
昨日かな、Aさん(60半ば)から電話。
「月曜日に岡ちゃんのお見舞いに行きます」と。
近くのスーパーで店の物を買い、店に行き、掃除。
寺田町駅に3時20分前に着き、Aさんを待っていたら、間もなくAさんが階段から降りて来ました。
駅から歩いて、岡ちゃんが入院している病院に行きました。約15分。
Aさんが岡ちゃんに顔を見せた途端に、岡ちゃんは異常に元気になり、何かを話したがって「あーあー」と言い、身悶えていました。
Aさんの顔を見て、Aさんと判ったのでしょうか? どうなんだろう。
兎に角、Aさんが居る間、岡ちゃんはすごく元気でした。
Aさんが持って来てくれた岡ちゃんへのお見舞いの品は、ミニオンズの中のボブ(BOB)のぬいぐるみと、中年デブの裸(マンガ)がプリントされたトートバッグ。
見舞いを終えての帰り道、「お茶でも飲みながら話をしましょう」と、Aさん。
喫茶店でも行くのかと思ったら、「駅前にあったジャンカラ(カラオケボックス)で話しましょう。ソフトドリンクが飲み放題で個室だから」と、Aさん。
何時の間にAさんは、ジャンカラを見つけたのでしょう?
Aさんに付いて行き、ジャンからなる物を初めて経験。
個室は個室だけれど、周りの個室のカラオケの音がジャジャ漏れて来て五月蠅いこと。
Aさんが税金の申告の話や、高額医療の話をしてくれたけれど、Aさんの声(話)を聞くのに一苦労。
「日記のネタで困っているでしょう?話して上げましょうか」と、Aさん。
前立腺ガンの時は内視鏡手術だったので、剃られたのはへその周りだけだったとか。
ヘルニヤ(脱腸)の時は、陰毛の右半分だけ剃られたとか。
「右半分だけ剃られて不細工だった」と、Aさん。
「お腹を剃られた時も、陰毛を半分剃られた時も、全身麻酔の後だったので、何も分からなかった。もし、麻酔以前に剃られていたら、オチンチンがどう反応するか、面白い経験が出来たはずなのに」と、Aさんは残念がっていました。
「前、かけふ日記に書いていたでしょう。病院では異常に便所が少ないと。僕がヘルニヤで5日間、入院している時も便所が少なくて困った」と、Aさん。
Aさんの場合、入院していた5日間はずっと便秘で、退院してから家の便所で苦労して排便をしたそうです。 何時間もかかったそうです。
「気張ると、手術の傷口が開きそうで怖かった」と、Aさん。
Aさんのお兄さんが病気で入院している時、先客がなかなか便所から出て来ないので、便所の前でお漏らをしてしまったそうです。
「恥ずかしかった」と後日、お兄さんは言っていたそうです。
Aさんと別れてから家に帰り、昨日の伝票と会計事務をして、6時半頃、再度、岡ちゃんの病院に行きました。
この時も、岡ちゃんはさえていました。
急がないから、少しずつ、ほんの少しずつで良いから、岡ちゃんには快方に向かって欲しいものです。
Aさん、明日からまた、アルバイトを始めるそうです。
Aさん。頑張ってね。
「人手不足だから、首にならないんだ」と、Aさん。