今日の午前9時、老人クラブの会長さんが来るはずだけれど、9時に来ない。
もう、忘れたのかな?と思っていたら、9時45分くらいに会長さんが来ました。 申込用紙を持って。
見ると会長さんは、つっかけを穿いているけれど裸足。
外で待つのは寒かろうと、「書く間、中で待っていて下さい」と、上がってもらい、部屋に通したら、「コタツがないな」と。
「寒かったら暖房を入れますよ」と言ったけれど、会長さんは座ろうとせず立ったまま。
私が申込用紙に記入している時、「一人でも市営住宅は入れるのか?」と独り言の様に言われたので、「はい、今は市営住宅が空家だらけなので、一人でも申し込めますよ。いつでも募集していますよ」と、私。
「あー、そうか」との返事。
申込用紙を書き上げて年会費、1,200円を添えて会長さんに渡しました。
「今この団地で会員は何人ですか?」と聞いたら、「12、3人」との返事。
そして、「役員にならんか?会長やらんか?」と、会長さん。
「無理です。ここに越して来たばかりだから」と、私。
会長さんはもう、会長をしていく意欲がない様子。
出来たら、代わってくれと云った感じに、私はビックリ。
今、会長さんがしている仕事は、大阪市の老人クラブの新聞を月に1回、配っているだけみたいです。
新聞(月刊大老連)を読むと、他の地区では公園などの清掃作業や、卓球などのスポーツをやり、市から卓球台購入の資金等をもらっている様です。
私の住む団地の老人部にしても、地区の老人クラブにしても何の活動をも今のところ、していない様子。
休眠とまではいかないけれど、それに近い状態。
会長さんが10階の部屋に帰られる時に聞きました。
「何人で住んでおられるんですか?」と。
すると、「子供を入れて3人」との返事。
子供と言っても80才の人の子供だから、50才前後かな。
暫くして会長さんは、1,200円の領収書を持って来てくれました。
そして、私の苗字と下の名を何と読むか、聞いて帰られました。
なんか、覇気のない会長さんの様子。
身体は何処も悪くはないと思うけれど、大丈夫なのでしょうか。
一日中、コタツに入っておられるのではないかと、心配になります。 だから裸足?
日記を書いている時にAさんから電話。
「昨日、新世界に行って来たよ」と。
「3階(かけふの店があった階)の新しい店の名は横文字でクローバーになっていたよ。 ドアが開いているのか若い子のにぎやかな声が聞こえていたよ」とのこと。
「2階の店はもう、閉めていた?」と聞いたら、「わからない。マスターが亡くなったことだけは聞いた」とのこと。
マスターの亡くなった日とか、病名も知らないようでした。
マスターも高齢だったから、無理をされていたのでしょうか。
Aさんとは、「また来週でも会いましょう」と、約束をして電話を切りました。
結局、今日は何処にも行きませんでした。
部屋を一歩も出ませんでした。
だから今日の歩数はゼロ。 出費は会費、1,200円です。
ストレッチをしながら、ちあきなおみの唄を、インターネットで聞きました。
やっぱり、歌が上手いですね。
初めて聞く歌もいっぱい、ありました。
明日は岡ちゃんの所に行く予定です。
明日も、良いことがありますように。