今日は、朝刊も夕刊も、これといった眼を引く記事は載っていませんでした。
コロナ禍の今、明るいニュースもなかったです。
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昨夜は、NHKのライジング若冲「天才かく覚醒せり」を、最後まで見ました。
このドラマの主だった登場人物は、次の5人です。
伊藤若冲、1716年3月1日(正徳6年2月8日)〜1800年10月27日
京・錦小路の青物問屋の長男として生まれる。 生涯独身。
大典顕常、1719年〜1801年
円山応挙、1733年〜1795年 写生を重視した画風。
月海元照、1675年〜1763年 売茶翁・黄檗宗の僧。
このドラマの中で3人の絵師(若冲、応挙、大雅)は同世代で、大典や元照を介して中の良い友達になったような設定だったけれど、調べて見たら3人とも結構、年が離れていて、現実としては友達付き合いは無理かも、です。
また、若冲と大典が同性愛者で、思相愛の仲だったとドラマでは描かれていたけれど、恋仲だったという証拠はあるのだろうか?
あまりにも男同士、仲が良い様に表現されていて私はちょっと引いてしまいました。
ある意味、伝記物のドラマですが面白ければ何でも許されるというものでもあるまいと、私は思いました。
そして、若冲は85才で没。
その約5ヶ月後の若冲の誕生日に、大典は82才で亡くなったそうです。
史実は抜きにしてまずは、退屈をさせないドラマで、若冲の絵がいっぱい登場し、見応えがありました。
昔、昔は、NHKにはゲイの人が多いと話を聞いたことがありますが、今もそうでしょうか?
みなさんは正月3が日の間に放映された番組で印象に残った物はありましたか?
それにしても月日が経つのは速いもの、きょうはもう5日。
正月に新規の人から賀状を頂いたので返事を書かなくてはと、午後3時過ぎに郵便局に年賀葉書1枚を買いに行ったら、凄い混雑振り。
ATM機コーナーと、切手小包コーナは長蛇の列。
どうして郵便局っていつもいつも混んでいるのだろう?と、行く度に私は苛立っています。
でもまた逆に、辛抱、辛抱と自分に言い聞かせている私でもあります。
混んでいるのは郵便局員の手が遅いのではなく、お客さんが多いのだと局員に対して腹立たしくなる気持ちを抑えている私です。
ほんと、私も気の長い鷹揚な人間になりたいと常々、思っているのですが死ぬまで無理のよう。
明日も素晴らしい一日になりますように。
早く、窓を開けっ放しに出来る春が来ないかな。
みんなでワイワイ飲み会が出来たら良いですね。