昨日の昼は一歩も外に出ませんでした。
梅雨に入り、これからはますます散歩が出来にくくなるので、夜の9時に散歩に出かけました。
こんな遅い時間に街に出るのは初めてです。
団地から東に向かってライフの前を通り、新なにわ筋に出て信号を渡ってから北へ。
ガラス窓から焼き鳥屋さんの店の中をのぞくと、煌煌と明かりが点いて、そこそこのお客さんで賑わっていました。
見ると、ほとんどのテーブルの上には生ビールが。
あれっと、私は思いましたが、多分、ノンアルコールビールかも・・・
でも、不思議ですよね。
ノンアルコールビールでも、飲んだら結構、酔ってしまいますよね。 不思議。
その後、地下鉄の住之江公園駅に行き、今度は西に向かい、ディリーカナート、住之江郵便局を通って帰って来ました。
歩数は、4,473歩。
まずは歩いたことに。 でも、爽快でした。
昨日は、山本幸久著の「ふたりみち」を読み終えました。
最初は何となく読みづらかったけれど、読み進むうちに面白くなって来ました。
67才の元ムード歌謡歌手(お婆ちゃん)が200万円のお金が必要とになり、歌手に返り咲き、昔のこね(熱烈なファン)を頼りにドサ回りをするという、涙あり、笑いありのドタバタ喜劇でした。
こんなこと絶対にありえへん! 何て決めてかかったら元も子もなし。
最初は冷めた目で本を読んでいましたが、読み進むうちに引き込まれてしまいました。
あー、やっぱり、本は面白い。
今日からは坂上泉著の「インビジブル(警察小説)」を読み始めました。
なぜか、本の表紙が凄く頑丈な本です。
今日の午前中、雨が降りそうで降らないので、私はしびれを切らして洗濯をしました。
下着類を洗濯機で洗い、毛糸のベスト2着を手洗いしました。
天気が良い日だったら干した途端に即刻 乾き始めるのに今日の午前中は曇り空。
そのせいか、毛糸のベストがちんちくりんに縮まないで、私が引っ張って伸ばしたままの状態で乾きつつあります。
なんか、すごく不思議。
午後から雨がポツポツ。
私は洗濯物を部屋の中に移し、傘をさして食パンを買うのを口実に散歩に出かけました。
途中で2回もスマホの歩数計を見たけれど、なかなか目標の4,000歩になりませんでした。
やっぱ、雨の日の散歩はしんどかったです。
雨と言っても小雨で、穿いていたズボンが少し湿ったくらいでした。
岬さん、投稿、ありがとうございました。
岬さんは「清作」、「友」、「弁慶」に行っておられましたか?
当時、「清作」は全盛期でしたね。
「てっぺん万五郎」も、いつ行っても超満員でした。
懐かしいですね。 つわもの達の夢の跡・・って感じ。
当時は、「老松」後の「飛鳥」の下の「スナック誠」のヘルパーをしていました。
その時の人達はどうされているのでしょう?
歳は行ったけれど、行ったら行ったなりの将来の楽しみもあるはずです。
私はもっと、もっと、長生きをして、楽しいことをいっぱい見つけながら、拾いながら生きて行きたいです。
岬さんの・・・すごい話し、楽しみにしています。
この近辺に住んでいるのは私一人ではなかろうか?と思われるくらい静かな夜です。
野中の一軒家のように静かな夜です。
たまに車が走る音がするくらい。
今日も何かに見守られて無事、一日を終えることが出来そうです。
明日も、心おだやかな、心ゆたかな一日が訪れますように。