昨夜は何もすることがなかったので、ぼんやり テレビを見ていました。
テレビのリモコンでチャンネルを変えて、たまたま映った番組、MBSテレビの「初耳学」を見ました。
番組の進行役は、元予備校講師、林修で、結構 面白い番組でした。
番組の中で、天海が言いました。
「家では周りに人が居るのが嫌なんです。だから私は一人(身)なんです」と。
その一言に、淋しがり屋の私はビックリ、「天海って強い人だな」と。
「世の中、所詮は一人ぼっち」と言う言葉はあるけれど、自分から前向きに「一人ぼっちが好き」と言える強い人間になりたいなと、私はつくづく思いました。
今日は朝から一日中、雨。
今日は、先週の週末に録画をして置いたテレビの番組を見て過ごしました。
NHKドキュメント「72時」は、東京メトロ葛西駅の地下駐輪場からの番組でした。
朝4時の開門、終電が出て閉門。 自転車1万台収容可能。
開門から閉門までに訪れた人達を取材していたけれど、みんな体を張って仕事をしている人達で頭が下がる思いでした。
民放の番組で見たのは、読売テレビのドキュメント21「娘はひきこもり歴35年」
団地の最上階の部屋、一緒に住んでいるのは91才の父、63才の長男(50代後半で失業)と52才の長女、そして数匹のモルモット。
長男と長女はひきこもり。
長男はパチンコに4万円、煙草に2万円が必要。
父親の年金は18万円。 これで3人が暮らしています。
父親は5年前に死のうと家出。
でも死にきれないで、1週間後に収容されます。
父親が脳腫瘍で死に、長男と長女は、次男の提案で独立。
それぞれ、約13万円の生活保護で暮らすことに。
先の見えない2人の生活を見ていて、やりきれない気持ちになってしまいました。
問題は、私自身がこれから先、どう生きるべきか? です。
ふるさとさん、投稿、ありがとうございました。
晩ご飯の片付けを終えワンちゃんと散歩していた近所の奥さん。
世間話をしていた奥さんが亡くなり、残されたのはご主人とワンちゃん。
奥さんに先立たれた男性って、大変でしょうね。
頑張って前向きに、ワンちゃんと一緒に生きて欲しいです。
みんな、色んな試練の中、生きているのです。
みんなに幸あれ・・・です。
暗い気持ちで生きるのも、明るい気持ちで生きるの、全て自由。
同じ生きるんだったら感謝しながら、前向きに、明るく生きて行きましょう。 明日も。