Aちゃん(60半ば)と、Bちゃん(50代後半)の来店。
Aちゃんは20才頃、三流週刊誌でコマゴールド、コマシルバーが男のハッテン場であることを知り、学校の帰りに行ってみたそうです。
映画館のぶ厚いドアを開けると、中は人であふれていたとか。
「済みません、済みません」と中に入り、男の世界の第一歩を踏み出したそうです。
そこ頃は、大阪にあるハッテン場の映画館(隠語「学校」)あちこち全部、遊び歩いていたそうです。
知り合った人に「ホテルに行くか?飲み行くか?」と聞かれ、「飲みに行きたい」と言ったら、ゲイスナック「ストーク」に連れて行かれたとか。
その「ストーク」が、スナックデビューだったそうです。
その頃は、飲み代はほとんど他の人が払ってくれていたとか。
「飲み代は、体で返していたでしょう?」と私が言うと、「そんなことはない」と、Aちゃんは否定。
10年くらい付き合っていた人と別れた後、暫くは飲みに出ていなかったそうです。
新世界には連れて来てもらっていたそうですが、当時は「ほえかご」と「ささ」に飲みに行っていたそうです。
Bちゃんも(20代後半の頃)、ハッテン場の映画館(シルバーとゴールド)があることを知り、行ったそうです。
でもでも、Bちゃんは間違って、違う映画館に入ってしまったとか。
ホモらしき人はいなく、仕方なく映画を観ていたとか。
上映していた映画は「風の谷のナウシカ」
面白かったので、見入ってしまったそうです。
Cちゃん(60過ぎ)は今日、天王寺公園に写真を撮りに行ったそうです。
公園は家族連れで、にぎわっていたそうです。
友達と話していたら、友達の友達が来て、3人で話をしていたそうです。
茶臼山には組合員らしき人が、そこそこ いたそうです。
話していたら、閉園のアナウンス。
通天閣下の喫茶店に場所を換え、話をして、友達とは別れて来たそです。
その後、ラジュウム温泉(通天閣下の銭湯)に行ってから、店に来てくれました。
Eちゃんは18才の頃から、ハッテン場の「みまつサウナ」に行っていたとか。
そこで知り合った立命館大学の法学部の大学生と知り合いになり、付き合い出したそうです。
彼は東京の男で寮に入っていて、寮にはよく遊びに行っていたそうです。
彼が大学を卒業して東京に帰ったそうですが、「東京に来たら遊びに来い」と言い、住所を教えてくれたそうです。
しかし、しかし、東京に遊びに行ったら、教えられた所には彼の家はなかったとか。
彼のお父さんがガソリンスタンドをしていたことを思い出し、近所にガソリンスタンドがないか?訪ね歩いたそうですが、なかったそうです。
「初めて付き合った男にだまされた。彼の名は『〇〇やすのり』だった」と、Eちゃん。
CちゃんとEちゃんは共に天王寺公園に行きましたが、Cちゃんの方が時間的に早かったみたいです。
昨日来てくれたDちゃん、コメント、ありがとう。
また大阪に来たら、寄って下さいね。 待っています。